日銀の動きを注視しながらロングを狙う
なぜ世界中で金利を上げる動きをしてるのに、日銀は上げないのだろうか?
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-04/REGVFRDWRGG001?srnd=cojp-v2
結構日銀は投資家やいろんな国からの圧力があるだろう。
現に日銀が超低金利政策を推し進めることによっての影響が
円売りを誘発してるのはいうまでもない。
このままインフレの影響で各国が金利の引き上げをおこなっていくようであれば
さらに円安が進んでいく可能性が大きい。
というのは日銀もわかっているはずです。
今の為替の動きは確実にファンダメンタルが入った動きになっているのは
みなさんも何となく気づいていることだと思います。
ということは日銀の政策の転換によって
今高値付近で揉んでるドル円を含めクロス円とかに関しては、
もしかしたら下がっていく可能性もなくもない状況でもある!が言えますね。
なので日銀がこの円安に対しての対策を取るかどうか?が
今後のクロス円の行方を左右してくる可能性が大きいので
クロス円を見てるなら日銀の動きを考察をしていかないといけない訳です。
ではなんで日銀は超低金利政策を継続すると謳っているのか?
例えば今ドル高円安は20年ぶりに高値にいますね。
135円付近を推移していて、140円台を突破するのでは?
と結構騒がれています。
で、生活の質は変わりましたか?
まあ一般の人からしたら海外に出る際に為替の価格差があり割高ですが
でも今コロナで昔と比べて海外にそんな出ないでしょう?
今円安によってダメージを受けているのは
海外からの仕入れや輸入を主にやっている企業になります。
今まで100g100円で仕入れてたのが
100g135円で仕入れることになってしまっているという感じです。
それと今はウクライナ問題もあって、さらに仕入れ原価が高くなってきているので
ほんと海外からの仕入れに感しては厳しい状況でもあります。
それもあって、日本でも今月に入ってからも
さらに物価の価格が上昇していってますよね。
でもこれは世界中で起きてます。
そう、日本に関してはこのインフレは
一時的な問題に過ぎない可能性があるという事なんですね。
それとクロス円が上がる事によって、海外に行かない
なので元々日本は内需の割合が多かったのでさらに内需が活性化する。
日本人は日本国内で物を買えば為替なんてあまり関係ないですよね。
でも日本に展開してる外資系企業の物(例えばiphoneとか)は為替の影響で値上げしますよね。
そうすると安い日本のものが買われやすくなったりします。
そして円安によって、海外の人が日本に入ってきてお金を落としていく可能性があります。
今円安でに日本も物は比較的安く買えます。
これは物の購入もそうですが、投資の観点からしても安く投資ができるんです。
要するに日銀は円安が進む方が日本にとってメリットになると考えている訳です。
それを日銀が思えば思うほどさらに円安は進んでいく。
そうすると私たちはFXでロングで取りやすくなると!
それが言いたかったんです!