朝一の先出しモドキ
ドル円15分足
短期で
149.944ブレイクロング
149.362ブレイクショート
15分足ではGMMA下目線ですね
テクニカル分析も売りを示しています
上位足を観て観ると
週足です
戻りの抵抗帯の中ですが陽線の勢いが弱くなってきています(上髭が付いた陽線です)
短期GMMAは上目線です
日足です
抵抗帯内でゆっくりフラッグを作りながらの上昇です
GMMAも上昇ですが気になることが
何かをきっかけに上昇のラインを割れば利確・損切で急落も想定できます
4時間足で観るとこんな感じです高値切り上げの幅も小さくなってきています
場合によっては147円前半まで押すかもしれません
1時間足で観るとオレンジラインのようなイメージになるのでは?なんて思っています
149.0の壁が厚ければ反発上昇で148.8もブレイクして150円を再度目指すのでは?
上値が重そうなので、高値更新するには一旦大きな屈伸が必要なのかもしれません
三村財務官の牽制発言
米小売売上高が好結果で、
米国市場でドル円は150円乗せを実現しました
昨日の東京市場では、オープン(午前9時)
直後から三村財務官が牽制発言、
(これが東京仲値戦略を阻みましたね)
150円台を維持できず、反落となっりましたが
押し目でのドル買いも強く、150円を
挟んでの、一進一退の攻防の後、下落
先週はドル高の1週間、金曜日はポジション調整となりやすい状況でした
今週前半は特に重要な経済指標もありません
しかしながら、重要な政治日程も迫っています
27日は日本の衆議院選挙、そして11月5日に大統領選挙を控えています
トランプ元大統領と共和党の優勢が徐々に伝えられるようになり、
やはり「トランプトレード」が意識されるようになっています。
関税引き上げと減税はドル上昇となりやすく、今週以降も
ドルの堅調地合い継続とみます
一旦押し目を作っての上昇を想定します
ロンガーの皆さん押し目を待ちましょう