朝一の先出しモドキ(15分足)
160.946ブレイクロング(すぐ上に壁があります)
160.713ブレイクショート
雇用統計では瞬間上下に大きく振れましたね
結果をどうとらえるか迷いがあったようです
結果、雇用者数の伸びが鈍化。前月分も下方修正されたことによる
米国経済の減速が意識され、下落に転じたのでは?
15分足で観て
ボリバンが平行になってきており短期ではレンジ相場を想定します
これがどちらに抜けるかです
上位足を観てみると
4時間足では
短期GMMAが下向きになっています
1時間足で観ると
短期も長期もGMMAは緩い下落を示しています
結局雇用統計で上昇しましたが下落トレンドに戻ってきた感があります
この休日で「やっぱり金利差だよね〜」
「新規ボーナスのNISAでの米国株買い実需もあるし」
なんてセンティメントが変わらない限りレンジは下に抜けそうな気がします
東京仲値で上昇するようならばショートを狙ってみたいところです
明日、月曜日の朝にまたpivotやポジション状況、選挙結果を確認しながら戦略を練ります
本日、横浜でプロップトレーダーのセミナーに参加してきます
そこでの情報も併せて考えます
雇用統計で流れが変わった?
米雇用統計前にポジション調整が進み、
一時ドル円は160.54円前後まで下げました
今回の米雇用統計に関しては、
やや弱い数字になるのではないかとの
観測ですが結果は
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(6月)[27.2万人]
予想: 19.0万人
結果: 20.6万人
前月は21万8000人増(速報値27万2000人増)に下方修正
【米】 失業率 (6月)[4.0%]
予想: 4.0%
結果: 4.1%
【米】 平均時給 前月比(6月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%
【米】 平均時給 前年同月比(6月)[4.1%]
予想: 3.9%
結果: 3.9%
JPモルガンやドイツ銀行は、
20万人を超える雇用増を予想していました
これに対して一旦下げましたがその後大きく上昇
雇用者数の伸びが鈍化。前月分も下方修正され、
米金融当局が今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容と観たようですが
それでもドルを買うという円の弱さが際立ちました
ドルの方向性は経済指標次第ですが
円の弱さというのは、どのような展開でも
いずれ円安ということになるのでしょう
そうなると、ドル円よりも豪ドル円や
ポンド円といった円クロスのほうが
ポジションを持ちやすいかもしれません
本日ドル円は高値から80銭以上下落ですが
豪ドル円は47銭
英国では労働党が予想通り勝利。
親EUの方向に進むと想定されており、
そうなるとポンドにはポジティブ。
しかし、キャピタルゲイン税が課される
リスクもあります。
フランスに関しては、
国民連合が過半数を制するようなことには
ならなさそうです。
週明けの相場は政治リスクを孕んでいます
いまはノンポジ
同じ手法でビットコインも考えてみた
BTCUSD4時間足です
下落に対する反発上昇中ですね
上は58.660に向かっているところです
1時間足で観るとGMMAは上昇
青い抵抗帯付近まで来れば買いですね
上は赤い抵抗帯で反落するか突破するかを観ます
ドルが弱くなれば突破も想定できます