ドル円6月は約6.6円の上昇
ロンガーは押し目を拾って行けば大きく獲れましたね
一か月でこれだけの上昇は急でしょう
昨日は東京仲値と、ロンドンフィクスに向けて大きくドルが買われまし
東京仲値後は11時過ぎから介入警戒で売られると思っていました
しかし
27日の討論会で優勢と評されたトランプ前大統領は「ドル安志向」で知られていますが
関税引き上げから再び物価高になりFRBは金利を下げられないのでは?という思惑から
ドルが買われました
また、
返り咲きの可能性が高まれば、
ドル高を容認してきたバイデン政権からの方針転換が意識されたのもあるのでしょうか?
それともPCEデフレーターが意識されてのでは?
自分も弱いのでは?と思っていました
高値の161.278からロンドン時間には160.434まで下落
その後の反発したあと、弱い米国PCEで急落しましたが
不安材料出尽くしかの様に急上昇を続け
ロンフィクに向てて強く上昇しました
昨日の朝一の先出しモドキでお示ししました
15分チャートで観ると
ラインをブレイクして強く上昇したのち
10:30をトップに下落して抵抗帯もブレイクしています
そして21:30のPCEでは一旦下落しましたが
22:30をに1時間足で観た抵抗帯にタッチして反発上昇しております
pivotライン戦略で観ると
R4にタッチしそうになりS2まで下落しての反発です
GMMAで観ると結局上昇トレンドに戻った感じですね
米国10年債金利が急上昇しており
週明けこれがどう出るかです
月末・期末の熱が冷めるでしょうか?
30日のフランス国民議会(下院)選挙第1回投票結果も気になるところ
来週は押し目をどこで拾うか検討・想定していきます
討論会はトランプ勝利でドル上昇したが。。。
バイデン大統領とトランプ前大統領の
ディべートが行われ、多くの方の印象だと
トランプ大統領が勝利したようです
賭けサイトでも、トランプ大統領勝利への
ベットが増えていようです
しかし、大統領選挙はまだまだ先の話。
今後どのように変動するかわかりません
それでも、ドル円を一時高値161.28円に
持って行くには十分でした
昨日のPCEコア・デフレーターの数字は
5月に伸びが鈍化し、年内利下げの論拠を後押しする格好となりました
月末リバランスはドル売りとの観測もあり
PCEをきっかけに調整が入ると観ていました
想定通り
ドル売りとなりましたが
発表後の下落の戻しの勢いを観ても
押し目が買いが相当いるようです
外資は間違いなくドル円ロング。
調整局面は一時的ですぐに戻しましたね