FRB関係者、高めの政策金利維持を訴え
ウィリアムズNY連銀総裁等、
主要なFRB関係者がCPIの軟化を
評価する一方で、だからといって
政策の変更はあり得ず、従来通りの
高めの金利をできる限り維持する方針を
述べたため、ドル円は急速に反発しましたね
今後の予定を見ると、来週金曜日の
PCEコア・デフレータまで主な
指標発表はなく、動意の乏しい展開に
なることが想像されます。その意味では、
高金利通貨をショートにすることは難しく
円売りを中心とした
円キャリートレードに戻りそうな感じです
かといって、
高値でドル円のロングを維持するのも
大口にとって大変なため、利食いを入れてから
押し目待ちなのでしょう。
ドル円チャート分析です
週足で観たドル円です
直近の上昇トレンドのフィボ0.382まで下落して、
切り返して上昇まだ上昇途中の押し目とみることができます
そうすると、次第に押し目の幅が狭まってきています
トレンド転換も近いのかもしれません
6月でしょうか?
日足で観て観ると
急落後の戻りフィボ0.618を達成しての急落しての戻り
4時間足で観ると
直近急落のフィボ0.618戻しての半値まで押しての上昇です
ジェットコースターに振り回されていませんでしょうか?
また紫のゾーンが介入想定ラインと言われているゾーンです
そうそう介入はできないと思っていますが
1時間足で観ると
153.60付近で底を打っての急上昇
ショート勢が締め上げられていますね
今回のチャートのろうそく足で黒くなっている部分は
インバランスという、3つの連続するローソクのうち、1つ目と3つ目のヒゲからヒゲの間が埋まっていない状態を表しています
クジラの注文の影響で現れるようで相場の強気・弱気が分かります
インバランスを参考にしたトレード方法は後程ラインの方で配信します
直近の急落は上昇トレンドに対してフィボ0.382までいかないで反転しています
月曜日は上昇が見込まれますが
どこかでフラシュクラシュが入りそうなので
その日の始値からロット薄目でー35pipsのロングトラップをしておきます
下落トレンドになるようなら引き揚げます