朝一の先出しモドキ(来週編)
短期で
151.699ブレイクロング
151.540ブレイクショート
昨日のラインも載せておきました
NY時間から朝方にかけての中東情勢での投げ売り?での下落も
行って来いで戻ってきましたね
ドル買いの意欲は変わっていないようです
結局、二度の急落でロングのポジションを狩った形になり
上昇がしやすくなりました
雇用統計で上昇トレンドになりロンガーの方はウハウハでしょうか?
ロンガーに特化した手法をまとめてみました
米雇用者数は30万3000人増、1年ぶりの大幅増、失業率低下
3月の米雇用者数はほぼ1年ぶりの大幅増となり、
失業率は低下
力強い労働市場が景気を押し上げていることを示しました
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(3月)[27.5万人]
予想: 20.0万人
結果: 30.3万人
【米】 失業率 (3月)[3.9%]
予想: 3.9%
結果: 3.8%
【加】 新規雇用者数 (3月)[4.07万人]
予想: 2.50万人
結果: -0.22万人
【加】 失業率 (3月)[5.8%]
予想: 5.9%
結果: 6.1%
【米】 平均時給 前月比(3月)[0.1%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%
【米】 平均時給 前年同月比(3月)[4.3%]
予想: 4.1%
結果: 4.1%
朝日新聞に掲載された
植田総裁インタビューはかなり
踏み込んだ内容でした
152円防衛に向けて、財務省のみならず
日銀も歩調をあわせているのでしょう
米国10年債金利
実質金利が大幅にマイナスである状況は
すぐには変わりませんが、今しばらくは
152円が防衛されるのでしょう
強い結果が出て、
152円を突破するところが見た勝ったのですが・・・
介入が入れば、大きく動き出しますね
米ダラス連銀のローガン総裁は、利下げを検討するのは時期尚早だと指摘
ボウマン理事もインフレの上振れリスクに対して警戒感を示し、
利下げを検討するのは時期尚早だと改めて表明
パウエルFRB議長はこれまで、
雇用情勢が力強いだけでは政策緩和を遅らせる十分な理由にはならないとの考えを示しています
今後の米政策決定は主にインフレ指標にかかっていますね
来週には消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表されます。
さらに4月30−5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までには、
FRBがインフレ指標として注目する3月の個人消費支出(PCE)価格指数が発表されます。
インフレ指標いかんによっては152円台が見られるかもしれません