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2022年04月23日

今後の不妊治療の計画

art20220416.png

受診三回目!本日DAY13です。
前回DAY9の火曜日に子宮鏡と子宮・卵管造影をして以来、水・木・金曜日には茶色のどろりとしたおりものが続いています。造影剤が出てきてるのかな???
それと、金曜日はめちゃくちゃ頭痛がしていました。おそらくこれはワクチンの副反応


朝の9:00に予約をしていたので30分前に到着。
予約時間にはレントゲンを撮ってもらえました。
すごーい!今日はさくさく進むのかな?と思いきや、そんなことなかったぜ!


11:30に予約していた旦那さんの泌尿器科診察に呼ばれるまでずっと待ちでした!
旦那さんの診察結果も含めて今後の話をするはずなので、順番的には間違ってないんだけどもさ!ひとまずは泌尿器科の診察です。月2回、外部の先生をクリニックに呼んでくれているらしいです。そのおかげでほかの病院にかかる必要がないのでありがたいですが、初診の採精のときに夫が言っていた「男性に配慮がない」の意味が分かった気がします。
診察室は2〜3畳くらいのとっても狭い部屋にL字の机を置いて、看護師さん・先生、アクリル板越しに我々夫婦という配置。そんな中でなんと立ったままズボンを降ろして夫の触診が始まりました。

わーお。

女性の看護師さんは席を外してくれましたが、私はおっちゃん先生にちんちん揉まれる旦那さんの姿をばっちり見てしまいました。うーん、これは目を反らすべきだったのかしら?静脈瘤などもみつからず診察自体は無事に終わりましたが、診察室を出てからしばらく旦那さんの目は死んだ魚のようになっていましたね。苦笑いするしかない。


この後はまたひたすら待ち時間です。
どうしたもんかね!とりあえず資料を読んでいましょうか。クリニックからもらった資料は分厚いプリントが数冊分。不妊治療の流れや具体的に何をするのかなどの詳細や、受精から妊娠に至るまでの受精卵の変化、QアンドA、不妊治療の用語集。読み物としても普通に読み応え抜群でしたが、読み終わっても呼ばれないね!
読みかけだった本も読み終わったよ。ウザヤも退院したよ。


結局呼ばれたのは14:00頃だったかしら……?
おじいちゃん先生に今日までの検査の結果を教えられました。
血液検査はちょこっと引っかかる場所ありましたが、サプリとお薬を飲めば解消できる程度だそうです。抗精子抗体も性病も問題なし!
気になる卵管のつまりですが、両側卵管角間質部閉塞という状態。子宮からすぐ先が左右どっちも詰まっているらしく、逆に子宮外妊娠の可能性は下がるそうです。なのでこのままARTを進めてしまおうとのことでした。
ただ、風疹の抗体がまったくないので、今日このあとワクチンを打ってねとかるーく言われました。私火曜に新型肺炎のワクチン受けたばっかりですよ?いいの?!……ちょっとばたばたと確認しましたが大丈夫なんだそうです。
だ、大丈夫なんだ……


さて、今後の計画です!
年齢的に時間がないからね!次の生理周期で採卵をしますよっ!
次回周期のDAY1〜3の間で受診して、卵子を育て始めます。生理が来たら受診予約を取って排卵誘発のために7日間くらい毎日HMG注射と点鼻薬を使用するそうです。具体的な日数や薬については次回受診時に卵巣の様子を見て決めるのですが、やっぱり個人差があるんでしょうね。


ひとまず現段階ではルナルナの次回生理日予想にのっとり5月11日がDAY1と想定。
そこから予約を取りますが、自己注射の指導もあるので朝8:30の受診です。アプリで予約が取れなくても電話をすれば開けてくれるそうなので、仕事の都合だけつけてね(ダメなら次回周期になるよ)とのことです。


もしここで問題なく排卵誘発を始められたとして、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)も起きずにスムースに進めば採卵は5月28日に採卵。そこから1周期分お腹を休ませて7月上旬に胚移植……となればいいなー!というざっくり計画を立ててきました。


どうやら私はOHSSのリスクが高めの状態らしいので、排卵誘発は慎重にしないといけないそうです。
OHSSはひどいとお腹や肺に水がたまったり血栓ができたりするとか。ちょっと怖いですね……


とりあえず、今できるのは貰った薬とサプリでからだを整えるのと、この後のワクチン接種くらいですかね!


麻疹風疹ワクチンは全く痛みなし!
接種後30分以内にアナフィラキシーが出ることがあるそうです。私の場合はそれを超えてから微妙にだるいなという状態が続いていますが、重篤なものはないです。そもそもどっちのワクチンのせいかも分からないんだよね!


さて今回のお会計。主にワクチン代のような気がします。
 ―――――――――――――――――――――――――
 夫(保険)380円
 私(保険)1,480円(自費)9,150円
 ―――――――――――――――――――――――――
 合計 11,010円


そう言えば、高額療養費の申請は旦那さんが済ませてくれていました。
今回は先生から自分で入っている保険に医療特約があればそれも使えるはずだから調べて見な。と言われました。私は道民共済で一番お安い保険に医療特約付きで入っているので使えるのかな?女性の病気は別と書いてあった気もするけど「特約入ってるなら使えるよ」と先生から断言を頂いたので一応確認してみよー。


全部が終わって15:00過ぎ。
今日も腰とお尻が痛いぜ!





私の検査結果
・血液検査(DAY3)
 抗ミュラー管ホルモン 4.09ng/ml :30代前半の数値→多い。OHSSになりやすいから注意。
 ビタミンD 12.8ng/ml :20以下で欠乏。サプリ飲みましょう。
 風疹抗体価 8未満 :風疹の抗体なし。ワクチン打ちましょう。
 ラクトバチルス形態 3 :コメントなし
 ガードネレラ形態 4 :細菌性膣症と診断。子宮内のポコポコの原因かも。薬出します。
・子宮鏡検査(DAY6)
 子宮内のポコポコはポリープじゃないよ。卵管につながるくぼみも見えてるから子宮自体は問題ない。
・子宮頚がん検診(DAY6)
 NILM、Class1 :陰性、異常なし
・子宮・卵管造影(DAY6→DAY9)
 造影剤が卵管に一切入っていない。両側閉塞の状態。子宮から先が左右どっちも詰まってる。DAY6につまりが発覚した時に圧力加えたときに造影剤が膣に逆流してる様子がレントゲンに映っている。本来ならDAY9に撮影したレントゲンでは卵管から先に拡散する造影剤の様子が映るけど、私の場合は全部逆流して何も残ってない(レントゲンには白い部分がなくなってました)
・空腹時血液検査(DAY6)
 インスリン 2.1MUC/ML :少し低いけど、HOMA式0.45なので問題なし→ここ実はよく分かってません

夫の検査結果
 ビタミンD 15.4ng/ml :旦那さんもサプリ飲みましょう。



 
posted by ちか at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 準備の話
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20代で結婚、不妊疑惑、離婚、30代で再婚、鬱、子宮頸がん、猫を飼い始めて元気になったから不妊治療するよ!
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