2回目の認定日に向け職安へ行き「パソコンで求人の閲覧」という求職活動をしたが、職業相談のスタンプを押してもらえなかった。。。5年ほど前に失業手当を貰う際はパソコン閲覧のみでOKだったはずだが、現在は厳しくなっていた。ネットで調べると「パソコン閲覧」が求職活動と認められるのかそうでないのかは地域によって違うみたいだ。
求職活動にあたるのは、
・求人応募
・職業相談
・セミナー参加
・再就職に関する資格受験
などで、一番簡単な「職業相談」を受けてきた。おそらく転職するであろうビルメンテナンスについていくつか質問をし、職員がパソコンで検索していくつか出してきたので印刷してもらい「検討します」と言って帰宅した。俺の住んでる地域は中途半端な田舎でビルが少ないのでこの手の仕事はなく、25〜30kmほど離れた隣の市まで行かないと職場はない。
求人数も大手が数社あるだけで選べるほどない状況、資格を持っていても14〜20万程度と夜勤専属で11日働いていた頃と変わらないし、勤務地がかなり遠くなってしまうのは痛い。手取り11〜17万程度のために毎日1時間以上かけて通勤するのは苦痛で仕方ないが、もう介護職はやりたくない。
初回認定日の職業相談と今日の職業相談で2回の求職活動はクリアしたので一安心した。来月の求職活動は職安が主催している「就職支援セミナー」に参加することにした。やはり求職活動実績を作りたい考えは皆同じなので人が殺到している。何とか空きがあった「中高年齢者向けセミナー(45歳以上)」を確保できたので来月の求職活動もクリアできる予定。
10月は「危険物取扱者乙4」の資格受験すれば求職活動とみなされるはずだし、ビルメンテナンスにも必要な資格なので丁度よいだろう。もし電気工事士の技能試験に落ちていたら11月に再試験予定なので求職活動実績も作れる。どちらにせよパソコン閲覧のみで求職活動とならないのは痛過ぎる、10月分の失業手当を貰ったら本当の求職活動するか、失業手当は諦め貯金が尽きるまでネットで稼ぐ努力をするかだ。
職業訓練校に入校する手もある。ビルメンテナンスに役立つ「電気設備技術科」が追加募集しているようだが締め切り日が迫ってきており悩んでいる。
どうしようか・・・。
俺みたいな正直小心者が求職活動実績を作り失業手当を貰うのは厳しい時代になったってことだ。