2021年04月02日
おすすめ絵本Hはなのさくえほん
少しずつ暖かくなってきて、
春が待ち遠しいこの頃です。
チビの通っている保育園でも、
前庭にお花のプランターが。
少しずつお花が咲き始めましたね。
今月2冊目のおすすめ絵本です。
人気の絵本作家さん、いしかわこうじさんの「はなのさくえほん」です。
タイトル通り、
ページをめくる度におはながさいていく絵本で、
1ページ目から順にページを開いていくと、
まず種がでてきます。
この種がどんなお花になるのかな、
とページをめくると
芽がでます。
この芽がどんなお花になるのかな、
と折りたたんであるページをめくると
素敵なお花がでてくる仕掛け絵本になっています。
今までこういった絵本は実は借りたことがありませんでした。
迷路や間違い探しからはじまって、
男の子が大好きな恐竜や虫の本ばかり選んでいたので。
今回は私が3人の本を見繕うことになり
お花の絵本という珍しいジャンルを選んで見ました。
これには理由があります。
今まで、好きな本ばかり選んでいたため、
三男チビの知識が少し偏り気味、ということに気付いたからです。
三男チビが通っていた言語教室の先生から、
発語はだいぶ良くなってきたけど、
会話力が乏しいという指摘がありました。
それは本当にまさにごもっともなんです。
我が家の3兄弟、自分の好きなことは話すけど、
普通の会話というものが続かない。
今日学校で何してきたの?
って聞いても、
「うーん、忘れた」
という感じで話してくれません。
今までは仕方ないなーという感じであんまり気にしてなかったんですが、
言語教室の先生より、
チビは会話力が低い、
会話は脳の高度な能力なので、
少しでも伸ばしてあげましょう、というお話がありました。
そのためには季節の行事の話だとか
四季に咲くお花の話などの
一般的な知識を教えてあげることも大事だと。
はっきり言って、そのような知識は歳とともに身につけて行くものだと思っていました。
だから必要ないと。
でも、知識が入ると興味が向きますよね。
興味が増えると自然に語彙が増えます。
語彙が増えると会話ができるようになる。
そんなお話を聞いて、納得しました。
本を読むことも、
絵を通して想像力を育んだり
ひらがなに接することで文字の習得が少し早くなったり
普段接しないような言葉を知ることができるという利点があります。
そして、自分の好きな世界に浸れる、という利点だけではなく、
興味のない分野の本に触れることで、新たな自分の世界が広がって行くんだなあと。
絵本てすごいなぁと思いました。
そんなことで
今回選んでみた春のお花の絵本。
仕掛けも功を奏して
チビも気に入って何度も読みました。
本当はもう少し小さい年齢の子用の絵本みたいですが、、、
スタートは遅くても、始めることが大事!
もう少し色んな絵本を読んであげようと思います。
もうあんまり時間がなさそうですが、、
春が待ち遠しいこの頃です。
チビの通っている保育園でも、
前庭にお花のプランターが。
少しずつお花が咲き始めましたね。
今月2冊目のおすすめ絵本です。
人気の絵本作家さん、いしかわこうじさんの「はなのさくえほん」です。
タイトル通り、
ページをめくる度におはながさいていく絵本で、
1ページ目から順にページを開いていくと、
まず種がでてきます。
この種がどんなお花になるのかな、
とページをめくると
芽がでます。
この芽がどんなお花になるのかな、
と折りたたんであるページをめくると
素敵なお花がでてくる仕掛け絵本になっています。
今までこういった絵本は実は借りたことがありませんでした。
迷路や間違い探しからはじまって、
男の子が大好きな恐竜や虫の本ばかり選んでいたので。
今回は私が3人の本を見繕うことになり
お花の絵本という珍しいジャンルを選んで見ました。
これには理由があります。
今まで、好きな本ばかり選んでいたため、
三男チビの知識が少し偏り気味、ということに気付いたからです。
三男チビが通っていた言語教室の先生から、
発語はだいぶ良くなってきたけど、
会話力が乏しいという指摘がありました。
それは本当にまさにごもっともなんです。
我が家の3兄弟、自分の好きなことは話すけど、
普通の会話というものが続かない。
今日学校で何してきたの?
って聞いても、
「うーん、忘れた」
という感じで話してくれません。
今までは仕方ないなーという感じであんまり気にしてなかったんですが、
言語教室の先生より、
チビは会話力が低い、
会話は脳の高度な能力なので、
少しでも伸ばしてあげましょう、というお話がありました。
そのためには季節の行事の話だとか
四季に咲くお花の話などの
一般的な知識を教えてあげることも大事だと。
はっきり言って、そのような知識は歳とともに身につけて行くものだと思っていました。
だから必要ないと。
でも、知識が入ると興味が向きますよね。
興味が増えると自然に語彙が増えます。
語彙が増えると会話ができるようになる。
そんなお話を聞いて、納得しました。
本を読むことも、
絵を通して想像力を育んだり
ひらがなに接することで文字の習得が少し早くなったり
普段接しないような言葉を知ることができるという利点があります。
そして、自分の好きな世界に浸れる、という利点だけではなく、
興味のない分野の本に触れることで、新たな自分の世界が広がって行くんだなあと。
絵本てすごいなぁと思いました。
そんなことで
今回選んでみた春のお花の絵本。
仕掛けも功を奏して
チビも気に入って何度も読みました。
本当はもう少し小さい年齢の子用の絵本みたいですが、、、
スタートは遅くても、始めることが大事!
もう少し色んな絵本を読んであげようと思います。
もうあんまり時間がなさそうですが、、
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