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2023年10月15日

やっぱシメジなのよ

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

6日

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↑アケビ25個を収穫。重いよ。


7日

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↑山寺の便所にヤモリ。そういやこの寺でものすごく不思議な・・・でも全然不思議じゃない経験(?)をしたことがあるんだけど、それはまた機会を見て話そうと思う。


8日
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↑小さなテングタケ科の何か。おそらくタマゴタケだとは思う。でもこの段階でそう判断して採って食っちゃうのは危険。タマゴタケは柄の部分がだんだら模様になる。けっこう情熱的なだんだらなので特徴的だが、このかわいらしいきのこの柄はのっぺりしている。タマゴタケよりは有毒のベニテングダケに似るが、しかしベニテングは白樺と密接な関係があるきのこなので、ここに出ることはない。おそらく成長とともに柄のだんだら羽織がはっきりしてくるものと思われる。


14日
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↑ヒラタケ。ここは毎年収穫できる。今年はかなり雨による水分を含んでおり、ずっしりと重い。行きに採っちゃうとたいへんなことになるので、帰りに収穫。このヒラタケの奥の崖をよじのぼった上にもヒラタケがたくさんあるが、事情により、写真は後に掲載する。

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↑カラカサタケ。毒々しいが可食。しかもけっこううまいんだよこれ。成長するとすごく大きくなるので、もうちょっとでかかったら収穫したかったんだけどね。


ヒラタケありそうだなーと思っていたら、お!と思わず声を出してしまった。このきのこがあったからだ。
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↑シメジ。やったーーーー!!!!

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いやね、ヒラタケはおいしいですよ。1年でこの時期が一番楽しみなのも、毎年大量に発生して私や家族の口および胃袋に入ってくれるからだ。でもね、やっぱシメジなんだよなーーー。私マツタケ1本採れたとしてもそこまでうれしくないけど、シメジとなるとかなりうれしい。

ちなみにこのシメジはシメジ一族のなかでも最もポピュラーな「ハタケシメジ」という種類。シメジの一族はホンシメジを筆頭に、どれもかなりうまいっすよ。これから出るシモフリシメジなんてまじうまいから。

とはいえシメジって、実は私みたいな初心者向けのきのこではないんだよね。上級者とは言わないけれど、中級くらいかなという印象は正直ある。というのも、ファミリーまで裾野を広げると、かなり凶悪な有毒種を多数含むから。軽い毒なら、おそらく毎年誰かしら絶対に誤食するはずのクサウラベニタケがそう。ハタケシメジともかなり似てるんだよ。実際ここに来る途中クサウラは何本もやり過ごしてきたのだ。

フウセンタケ(アブラシメジ)の一族には、この辺でもたまに採れ、なかなかにうまいクリフウセンタケ(ニセアブラシメジ)がある。採ったことはないがムラサキフウセンタケ、カワムラフウセンタケなど同じ一族。ただこの一族は猛毒を数多く含むので、ひじょーに怖い。だからシメジファミリーはなかなか要注意きのこなのだ。まあハタケシメジみたいなわかりやすいのだと助かるんだけどね。

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↑あーヒラタケだー。沢に落ちた倒木に発生。これ去年出た木かな。帰りに収穫した。

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↑おーやったー!またあった。うれしー・・・というのを5回くらい繰り返し、トータルで2kgほどの収穫になった。毎年この半分くらいは収穫するきのこではあるけれど、ここはまだまだこれから出るね。例年より少し遅いけれど、これだけ広いエリアに点在するとなると、大発生の可能性が俄然高まったと思える。だからこそ、ホントうれしいし、楽しみ。

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↑さっき大発生していたヒラタケの上の部分。この地点の数メートル手前に来たところで、ボキボキ!っつー不吉な音がしたかと思うと、やおら木が倒れてきた。真ん中のが倒れたてほやほやの木。ほぼ間違いなくヒラタケによる腐食が原因、ヒラタケが出るとほんとに木の寿命が縮まる。ナラタケ(モドキ)も同じ。しかし出るエリアはナラタケ系のほうが広いので、だからナラタケの発生は山にとって深刻なのだ。


15日
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↑猛毒のタマシロオニタケ。テングタケの一族。これに似たので、毒があるとかないとかイマイチはっきりしないシロオニタケっていうのもある。ツボ(柄の最下部)の部分が玉、もしくは土台のような形状をしたシロオニタケがタマシロオニタケ。シロオニタケはそこらへんに出まくる。

まあ猛毒とはいっても、これ食欲出るきのこじゃないんでね。誤食もないとは思うんだけど、実際これで死んだ人がいるっつーからおもしろ・・・あ、いや、不思議なものだ。いくら目が悪いやつでもこれ間違えねーだろさすがに。


採ったシメジはその晩煮びたし、翌朝シメジご飯、その昼シメジうどん、その夜(今夜)もシメジのなんかを食おうと思っている。いやほんとうまいっすわーシメジ。

あのね、これ読んで「あーシメジかー、うまそうだなー。ブナシメジでも買ってくるかなー」なんて思ってるアナタ。それはおやめなさい。ブナシメジとシメジはまったく別物です。シメジは「湿地」とか「占地」とか書くらしい。湿った地面に生えるからってのがその理由(シモフリシメジなんかはそうでもないけど)。

あるいは、地面の大半を占めるように発生するからという理由もあるらしい。まあたしかにハタケシメジはそんな感じだし、ニオウシメジなんつったら地面どころか空間まで占める始末。ブナシメジは「ブナ」、すなわちコナラだとかその近辺の広葉樹に発生するきのこで、栽培可能。まったく違うんですよ。

シメジは原則栽培不可。最近研究されて栽培も少しずつできるようになってるらしいが、やっぱ地面に生えるきのこはそう簡単ではないんじゃねえのかな。

そして何より違うのが、その味だよ。昔ヒラタケがヒラタケシメジとして売られた時代もあったそうだが、なんでそういう悪知恵が働くかなぁ。きのこは名前や特徴をしっかり覚えろとかえらそうに言ってるくせに、売り物でインチキこいちゃダメだろうよ。

そしてブナシメジ・・・もういい加減にしろよというレベルで別物。まああれはあれでうまいのかもしらんけど、シメジを名乗るのはダメでしょ・・・と思うねあたしゃ。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2023年10月05日

過去と現在の話/その後の話

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

少し過去に戻って「菌」の話

22日
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23日
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今年のタマゴタケはこんくらい。トータルで20〜25本程度という過去にないくらいの少数しかゲットできなかった。


27日
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タマゴタケは例年ほどの勢いがなかったが、ナラタケ(モドキ)の発生が相当ヤバい。ナラタケ系は毎年どこにでも大量に出るっちゃあ出るんだけど、今年はちょっとないレベル。まあ食えるから私にとっては多少慰めにもなるが、このきのこが大発生すると山がダメになってしまうおそれもある。

何かと世紀末感満載の昨今ではあるけれども、ナラタケ軍団の大発生はこの上なく不吉な感じがするなー・・・写真のような切株がひと所に20株くらいあって、全部こんなだよ。まじでヤバい感じがする。他の場所、ほかの山もみんなこんなだよ。何が起こってんだよまったく・・・


29日
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ミョウガ大発生。ミョウガに関しては、いくら出てくれても困らないですね。さすがに一気に食うことはできないけれど、冷凍も利くし、近所に配れば喜ばれる。スーパーで5個入り200円なんてあまりにひでえよなー、物価。


10月1日
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10月に入ったらさっそくヒラタケが発生していた。なかなかの勢い。まあこのきのこはこれからが本番やね。
9月頭にウスヒラの大量発生写真を撮影したはずなんだけど、うまく掲載できなかったみたい。まあいいや。
「ヒラタケはウスヒラを兼ねる」という格言(?)もあるし。


2日
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2日連続でヒラタケ。まだ肉厚芳醇ヒラタケは発生していないが、なかなか好調な滑り出しとはいえるだろう。この調子で順調に行ってもらいたい。


現在起こっている「ウイルス」の話。
なんか今インフルとコロナがダブルではやってるみたいですね。バカ騒ぎが始まったばかりのころ、ダブルではやることなんてないから、より怖いインフルがはやらない分コロナでよかった、みたいなことを書いて大批判のコメントが多数寄せられた記憶があるが(今でもその考えは正しかったと思っている)、ここにきてダブルで襲来かい。

当時も書いたが、これはウイルスの歴史を紐解いてみても稀有な現象なんだそうだ。でも実際にその稀有なこと、というか、常識で考えれば起こるはずがないことが起こっているらしい。

保守系YouTuberのなかには、これは例によってマスゴミによる印象操作、情報操作であって事実と異なるウソなので怖がる必要はない、というような主張を掲げる者もあるが、ほんとうだろうか?

個人的な見解では、今回に関しては、ウソではなくホントに起こっているんだと考えている。ほぼあり得ないことが実際に起こっている、というのが私の見解。

確かにマスコミのウソには辟易するし、この手の印象操作は小躍りしながら大喜びで垂れ流すとは思うが、今回は違うと思うよ。ここまで言えばピンとくる読者も多いと思う。問題は、ほぼ起こらないことがなぜここで起こってしまっているのか、ということのほう。

こっちの理由に思い当たれば、いろいろ解決できますよね。おそらく日本だけなんじゃねえの?こんなバカみたいなことが起こっちまうのは。


母猫「その後」の話。
少し前に母猫の話を書いた。あの後、1日姿を消していたが、2日後に戻ってきたんですよ。
母猫を解放したあと、家族から「なぜアンタはそんなにバカなのか」という類の質問形式をとった罵倒に閉口したが、ちゃんと帰ってきてくれた。

嫌がる猫を今度こそ無理やり病院に連れて行った。ある程度悪い検査結果も覚悟していたが、緊急を要する初見はなしということだった。栄養剤などの注射2発と点滴1本ですぐに食欲が戻り、処方された薬を一度も与えないうちにほぼほぼ元通りの元気な姿になった。

高齢猫であることに変わりはないが、とりあえずひと安心である。お医者さん(いろんな意味で)ありがとう!

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↑慣れない家の中で娘猫(手前)に遭遇しびびる母猫。お前たち、ホント似てねえな。

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ひと安心してたばこを吸いに仕事場へと行ったら、窓にヤモリがへばりついていた。なんでもヤモリって幸運(特に金銭面)をもたらす生物であるとのこと。しかし我が家の猫たちが、まるでホロコーストを思わせるようなヤモリ殺戮に躍起になるのだ・・・

そりゃぁ馬券もはずれるわけだ。ただ今年は母猫があまり外に出ないので、ヤモリの亡骸はまだ10体くらいしか目にしていない。今のところ馬券の成績が改善する兆しは皆無である。これからこれから!

えーとね、しばらくの間こっちのブログはお休みします。といっても「しばらくお休み」が平常運転みたいなもんだからなー。でもいちおう告知だけしておく。

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