とにかく書きたいこと、あげたい写真がいっぱいあるのだが、今非常に多忙である。正直こんなことやってられないのだが、命にかかわるかもしれないと考えると仕事どころではないのも事実である。で、今日はこれ。
クリフウセンタケ(ニセアブラシメジ)だとばかり思って崖をくだってたどり着いてみると・・・
かわいい。やっぱりクリフウセンタケだ・・・そう思って採取。でもなんとなく違和感があって、よーく見てみた。すると・・・
@ 時期が(ウチらへんでは)ちょっと早い
A ツバの名残がない
B 傘の外側の感じがビミョーに違うがわずかな違和感のレベル
そして、そのそばにある群生を見て驚いた。
B でけぇ!(傘の直径17p)
けっこう大きなクリフウセンタケもあるそうだが、17pはさすがにねぇよなぁ・・・と思い、これは要注意きのこだと直観した。少々早いが時期はだいたいこんなもんだろう。群生もしている。チビも含めればかなりの数だった。クリフウセンタケ的要素は比較的そろっていた。ヒダが上生しているのでカキシメジみたいな有名どころのヤバいきのこではなさそうだが・・・
食ってみました。にげぇ!苦かった。とてもじゃないけど飲み込めません。思わず「あなたはセンブリタケ!」と指差したが何も答えず。仕方ない、調べましたよ。でも明確な答えは出ず。何しろデカイんだよなー。なんだこれ・・・つーことで、コイツが2発目です。
◎ キアブラシメジ
○ クリフウセンタケ
▲ カキシメジ
△ アブラシメジ
△ 思いつかない・・・いずれにしてもフウセンタケ系のへんなの
口をすすいで苦みをとったので、毒があってもまあだいじょうぶではあるでしょう。でもコイツ(ら)の正体は著しく気になる。
誰かおしえてくださーい!
【このカテゴリーの最新記事】