2019年03月05日
「スタイルのつくり方」+lab 大場敦子さんと土橋正さんのトークショー
先日、銀座伊東屋で"+labの時間"をすごしてまいりました。
ガラス窓から柔らかな自然光が入る空間。
(社)手紙文化振興協会の講師仲間で
+labクリエイティブディレクターの大場敦子さんと、
ステーショナリ―ディレクターの土橋正さんが
カフェでおしゃべりしているような雰囲気。
それを隣で聴かせてもらっちゃった…
そんなくつろいだ空気感のトークショーでした。
(開始直前の様子)
テーマは「スタイルのつくり方」。
文具・モノの選び方、
自分の時間・空間の使い方が、
人の生き方・あり方にまでつながっていて深い。
(ステーショナリ―ディレクター 土橋正さん)
「自分と外界と接している部分を大事に」
されている土橋さんは、
自分と地面をつなぐ靴下と同じように、
自分と紙をつなぐペン先にもこだわりをお持ちだとか。
そう言われてあらためてイメージしてみる。
自分の気持ちや考えが、
腕、手、指先へと伝わり文字となってあらわれる。
そのときの接点となっているペン先が愛おしく、
文字の存在も一層特別なものに感じます。
テーマとなっていた「スタイル」について、
「スタイルは打ち出すものでなく、
感じ取ってもらうもの。
等身大の素のままの状態が、
年月を重ねてあらわれ、
外から見てその人の印象となるもの。」
という土橋さんの言葉が印象的でした。
自分に心地いいものや、
こだわりを突き詰めて生きた先に、
自分らしさがあらわれてくるんだろうな。
そんな生き方って素敵ですね。
(左から、宮木悦子講師、大場敦子講師、青木、田丸有子講師)
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