2016年06月14日
香りを添えて手紙をおくる〜文香
文香=ふみこう
といいます。
少量のお香を和紙やちりめんなどで包んだものです。
手紙が届いただけでうれしいものですが、
その手紙から、ふんわりと優しい香りが広がってきたら、
いかがでしょう。
人間の五感のなかでも、人の記憶は、
香りに左右されるといわれています。
手紙を受け取ったときの、嬉しい気持ち、
優しい気持ち、幸せな気持ちが、
相手の心に長く残ることでしょう。
平安時代、手紙の紙に焚き染められらた香り。
添えられた折り枝。
手紙をひらけば、美しい文字で書かれた恋の歌。
あ〜なんて風流なんでしょう
そんな平安時代の雅な世界観、心豊かな文化が、
文香という形になって、今も生き続けているって
感動です
☆ミッション:
愛に満ちたことばと笑顔が世界中にあふれることを願い、
人を癒し、励まし、幸せにする☆
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【贈る手紙の会】
希望者の方に、手紙を贈る活動をメインに、
手紙グッズのリサイクルなども行っています。
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