はじめの技術ノート

日本通信株式会社が提供する
イオン専用 b-mobile SIM「月額定額データ通信専用SIMカード」
を契約しました

ドコモの端末に差して使えるデータ通信用のSIMカードで
プラン(金額)毎に通信速度が変り、低速の100KbpsのプランＡだと
月額980円で使い放題になるというものでイオンの店頭でのみ販売しています

別のブログでも書きましたが、今月買ったスマートフォンは
来月からはWi-Fiメインで使い3Gでのパケット通信を節約して費用を抑える予定です

しかし外出時でネット接続しないわけにもいかず
外出時は、このb-mobile SIMを使うことを考えていました

速度が100Kbpsと遅いですが、外出先での使用は
主にメールがメインで、たまにWebが見れればいいという程度
で、あればこのプランＡで十分かと

ずっと使用していなかったドコモのモバイルWi-Fiルータ
"HW-01C"があったので、これで利用します。

設定も簡単で、通常の無線LANルーターとしての設定以外は
以下の方法でAPNの設定を変えるだけ

---------- ↓ HW-01C 設定方法 ↓ ----------
APN設定を設定＞3G設定＞プロファイル

プロファイル名：bmobile
→恐らくなんでも良いのかと思いますがマニュアルに「名前」と書かれていたので・・・

接続番号：※ユーザからは設定できないようです
ユーザ名：bmobile@aeon
パスワード：bmobile
認証方式：CHAP
→マニュアルにはPAPまたはCHAPと書かれているので、どちらでも良いかも。
APN：スタティック　dm.jplat.net
IPアドレス：ダイナミック

「保存」を押して設定。

設定＞接続モード設定
で先ほど作成したプロファイルに変更。

この後、もう一度
APN設定を設定＞3G設定＞プロファイル
で、プロファイルの選択を行なったかも・・・

これで正しく設定できれば設定画面にある「WAN」のマークが
赤から緑に変り、HW-01Cのディスプレイにも
インターネットに接続されているときに出る地球儀？のようなマークが現れる。

---------- ↑ HW-01C 設定方法 ↑ ----------

どこかのサイトにはSIMロックの解除をするみたいなことが書かれていたけど
その必要はないようで、APNの設定を変えるだけで使えます

これから実際に使ってみて電池の持ちや通信速度など
不満も出てくるかもしれないですが、しばらく試してみたいと思います

ちなみに月額使用料は980円とユニバーサルサービス料7.35円がかかります。
解約時に費用が発生しないのは良いんですけど
契約時に初期手数料を含んだSIMパッケージ料金3,150円がかかります・・・

もし使用できる端末を持ってなければ端末代もかかるので
初期費用が大きいですね・・・

サポートは電話とE-Mailのみで、解約時にはSIMカードを送付して返却しなければならないなど
一般向けじゃないかも知れないですが、速度は遅くてもいいから安くという人には
魅力的なサービスじゃないかと思います