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2016年10月25日
復帰攻勢のベッキーであるが、芸能界で再び生き残れるポジションを築いていけるのであろうか?
不倫騒動でメディアから遠ざかっていたタレント・ベッキーの活動が本格化している。
5月13日のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で104日ぶりにTV出演すると、7月放送開始のBSスカパーの音楽番組『FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜』で本格復帰。
『金スマ』以降は地上波キー局の番組出演は電話のみに留まっていたものの、9月29日に出版社・宝島社で“背中ヌード”を披露、10月に入ってからはラジオレギュラー番組開始や9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演するなど、怒涛の復帰攻勢となっている。
一時と比較すると世間からのバッシングも落ち着きをみせたが、一度ついてしまったイメージを拭うのは前途多難であり、スキャンダル皆無の“優等生”的なタレントに戻ることは難しい。
今後、ベッキーは芸能界でどんなポジションを築いていくのだろうか?
★休業を経て“禊は済んだ”と擁護の意見増加
先般、ORICON STYLEで10〜50代を対象に実施したアンケート調査では、「今後もこれまで通りのキャラクターで活躍できるか?」という質問に対して、77.4%が【活躍できない】と答えるなど、厳しい結果となったベッキー。
彼女と言えば、今回の騒動までいわゆる“スキャンダル処女”で、不倫はおろか熱愛報道すらない清純派の代表格とも言うべき好感度の高さを誇っていたタレント。
一般的に清純派であればあるほどスキャンダルが発覚したときの打撃は大きく、ベッキーも必要以上にバッシングを受けてしまった印象がある。
だが、しっかりと休業期間を設けたこと、『ワイドナショー』でコメントを求められ騒動に言及したこと、川谷絵音の離婚・新たな熱愛発覚もあり、本格復帰とともに潮目が変わった感がある。
時間が解決してくれるとは言うが、ネットなどでも“禊は済んだ”とベッキーを擁護する意見が目立ってきた。
とはいえ、移り変わりの早い芸能界において、レギュラー番組をお休みしていた約半年間は非常に長いもの。
それまで彼女が座っていたバラエティ番組の“イス”はすでに誰かが座っているし、一度ついてしまったイメージを払拭することは難しいし、以前のようなポジションを築くのは難しいだろう。
では、どの方向に舵取りしていくのがベストなのだろうか?
★“悪女キャラ”まで舵を切れるかが復活のカギ?
例えば近年、バラエティで活躍していて、スキャンダルをきっかけに休業に追い込まれてしまったタレントの一人に矢口真里がいる。
彼女は2013年10月に無期限で芸能活動を休止したあと、約1年の“禊”期間ののち、2014年10月に復帰した。
多くのバラエティ番組レギュラーを抱えていたこと、“不倫”や“清純派”のイメージなど、境遇としてはベッキーに似ている部分が多かったが、矢口は“ぶっちゃけキャラ”として吹っ切れたことで見事に復活を遂げた。
騒動や新しい彼氏を自らネタにし、バラエティで目を二重にする“メザイク”の使用を告白、どんな仕事にも体当たりで挑み、活動自粛前以上に新たな居場所を確保している。
しかし、ベッキーが矢口のようなぶっちゃけキャラになれるかというと、真面目な性格が災いしてか、そこまで振り切ることは難しいだろう。だが、これまでのイメージを踏襲した、いわゆる“品行方正”なキャラクターで進めるほど、芸能界が甘い世界ではないことはベッキー自身、百も承知。
それは、先ごろ放送された『ワイドナショー』で、自身の“ゲス不倫”をしっかりと肯定して笑いに昇華していたことからも伺える。
ベッキーさんが再び芸能界のど真ん中に復帰できるとすれば、これまでの優等生キャラだけでなく、“ヒール”もこなせるふり幅を身に着ける必要があるでしょう。
女優としての活動歴も長い彼女ですから、最初は“フィクション”の中で悪女キャラクターを演じるなどして、徐々に免疫をつけていくということも考えられます。
先ごろ神戸ワールド記念ホールで行われたVAMPS主宰の音楽イベントでは『魔女の宅急便』のキキのコスプレ姿を披露し話題を振りまいたベッキー。
件の“文春砲”により、一夜にして全てを失ってしまった彼女だが、以前のようにキレのあるトーク、明るい笑顔を待ち望むファンは決して少なくはないはずだ。
2016年10月24日
≪藤原竜也&松山ケンイチ≫ キラとLが10年ぶりそろい踏み 「デスノート」イベントで2ショット披露した。
俳優の藤原竜也さんと松山ケンイチさんが24日、東京都内で行われた2006年公開の映画「デスノート」「デスノート the Last name」(金子修介監督)の“イッキ見”イベントにサプライズ登壇した。
映画で“キラ”こと夜神月(やがみ・らいと)を演じた藤原さんと、名探偵「L」を演じた松山さんが舞台あいさつで2ショットを披露するのは10年ぶり。
2人がステージに姿を現すと約500人のファンで埋まった会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
藤原さんと松山さんは同じ役柄で、29日に公開される続編「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)にも出演する。
デスノートが6冊も出てくることについて藤原さんは「あんなにあったっけ?」とおどけると、松山さんは「どんだけあんだって。次は32冊くらいになるんじゃないか」と話し、観客の笑いを誘った。
「デスノート」は、大場さんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003〜06年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された大人気マンガ。
名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリー。
最新作「デスノート Light up the NEW world」は、前作から10年後が舞台。死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、大量の殺人事件が発生する中、デスノート対策本部の三島(東出昌大さん)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮さん)、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉さん)の頭脳戦が描かれる。29日公開。