たろうの「死ぬ前に観てほしいＤＶＤ」紹介ブログ

おはようございます、こんにちは、こんばんは。たろうです。

今日の朝から雨が降り、
外が急に湿気っぽくなり、梅雨の訪れを感じました。
雨が降ったから、
もうすぐ蚊も出てくるんだろうなーとちょっと憂鬱気味なたろうです。

さてさて、２２回目の作品紹介です。
ふと、まだミステリー系を紹介していなかったなーと思いまして、
そういうわけで今回は、ミステリー系の紹介です！

この作品のテーマは、原因が分からないことへの「不安」。
まさに、ミステリーって感じの作品でした。

周りで、人が次々に、 淡々と死んでいく。
何が起こっているのかわからない。
どうしたら助かるのか分からない。
どこへ行けばよいのか分からない。
分からないけど、とりあえず、とにかく、逃げなきゃ。

作中で、原因について登場人物たちが推測している場面もあるけれど、どこにもその考えが正解だという保障はされていないし、
結局、何が原因なのか明確にされることはありませんでした。
謎は謎のまま終わります。

現実では「絶対に起こらない」とは言い切れない内容なだけに、
こっちまで不安になりました。

（実際に、人ではないけど、蜂が原因不明に失踪する事件はあったみたいですよ！）→蜂群崩壊症候群（Wikipedia）

ミステリーで何がおすすめかなーと思いついたのが、
最近観た本作品だったので、
ネットで評価を見てびっくりしました！

評判悪っ！！（笑）

個人的にはとても良かったと思ってただけに、
ちょっと寂しかった・・・

どうやら、
結局なぞのまま終わったのがあまり好かれなかったみたい。
観終わってから、
「は？それで？結局どうなの？」と感じた意見が多いみたい。
シャラマン監督の代表作ともいえる「シックスセンス」のような、どんでん返し的な展開を期待して観てたら、
確かに低い評価にはなるのかな。

確かに話は淡々と進んで行くし、すごい展開はなかったけど、
ミステリーとして、作中の雰囲気だけを楽しむならとっても良かったと思うんだけどなー

しかも、主演のマーク・ウォールバーグ自身も失敗作と認めている・・・って。（Wikipedia参照）


・・・・・・・・おすすめです！（個人的には！！）