2014年11月20日
健康トリビア O脚・X脚について
健康トリビア
X脚・O脚について
O脚とX脚は日本人に非常に多い症状です。
特にO脚は多く、間接が硬くなる高齢者になると、8割近くの人が、立った状態で両足のひざをくっつけることができません。
実は、O脚もX脚も生活に支障が無ければ、きにすることは無い症状ですが体の重心が外側に偏るため、骨盤が緩んで広がり、高齢になるにつれて、ひざ痛や股関節炎を引き起こすこともあります。
それに女性にとっては、O脚やX脚はコンプレックスになってしまって、脚を露出するファッションを心から楽しむことが出来ない原因となりかねません。
それから、O脚とX脚は遺伝的な体型だと思っている人が非常に多いですが、それは間違いで、小さいころからの姿勢の悪さや、片方にバックを持つなどして重心を傾け歩く癖それから合わない靴を履くことなどが要因です。
ですがこれまでの無意識による習慣や癖を矯正するのは大変なことです。
ショルダーバックやハンドバックなどは頻繁に左右を換えて歩くようにするとか、靴底のする減り具合を確認して自分の癖である重心のかけ方を意識して直すことと、既に痛みを伴っている方は、自分で出来る脚ツボマッサージを取り入れたり、股関節を回したり骨盤矯正などをしたり、或いは、血流をよくする圧力が分散して配合されているストッキングや寝る時に矯正ベルトを締めるなどして徐々に直していくことをお勧めします。
ひざ間接周辺だけを直すイメージではあまり改善は見込めません。
改善には、全体の矯正から直す必要がありますので一度、整体にいって歪みを直してもらうことも効果的だと思います。
活き活きとした暮らしを応援するくすりの元気堂より
あなたの健康を願って!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2989919
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック