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2014年10月01日

血管年齢は大丈夫? 健康トリビア28

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健康トリビア28
人間より体温が高い動物の肉は血を汚す



日本人は、独立した一国の島国だった性もあるかもしれませんが、中国人やアメリカ人やその他の国や民族と比較し、それが良いのか悪いのかを判断します。



例えば、日本人は元来農耕民族でアメリカ人は狩猟民族だったとかです。



その説で話しても、日本人は、本来は穀物や野菜、そして魚を中心の食事が適していて、肉、乳製品、卵などの動物性の食事はなるべく少なくしたほうがいいのです。



色んな学者さんの説では、動物性たんぱく質は、全体の15%以下を薦めています。



 動物性たんぱく質は、腸内でアミノ酸に分解され、血や肉となる大切な栄養素なのになぜあまり摂取しないほうが良いのかというと、必要以上に食べてしまうと毒に変わるからです。



腸内で分解されずに残ったものは、腸内で腐敗して、大量の毒素を作り出します。

その主な毒素も解明されていて、「硫化水素、インドール、メタンガス、アンモニア、ヒスタミン、ニトロソアミンなど」ですが、それに加えてフリーラジカルも作られます。

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これを解毒するために、体内では、腸内で大量エンザイム(酵素)が消費されます。



健康体なら、この酵素も負荷が架かったとしても、十分に働きますが疲れが溜まっていたり、既に何かの病状を患ったりしている人にとりましては、負荷が大き過ぎるのです。



 たんぱく質の必要量は、体重1kgで約1グラム、つまり体重60kgの人は、一日に60gで十分ということです。



しかし、今の成人男子の平均は84.9gもあり、これは、狩猟民族であるアメリカ人とほぼ同等の数字ですから、過剰摂取と言えると思います。

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過剰に摂取したたんぱく質は、最終的には尿として排出されることになるのですが、それまでの間にいろんなところに被害を与えます。



 余分なたんぱく質は、まず消化エンザイムによってアミノ酸に分解されますがアミノ酸は肝臓でさらに分解され血液に流れ込みます。



すると、血液が酸性に傾くので、それを中和するために骨や歯から多量のカルシウムが引き出されます。



そして、カルシウムと酸化した血液が腎臓でろ過され、さらに余分なたんぱく質は、体から大量の水分とカルシウムを道連れに排出されます。 当然、この間にもエンザイムは消耗され続けています。



 こうした、動物性たんぱく質には、食物繊維が含まれないことが体にとって影響を及ぼす根幹となっています。

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食物繊維の代表としては、セルロースやペクチン、カニやエビの殻に含まれえるキチンなどがあります。



 こういう食物繊維の摂取量と動物性たんぱく質の摂取量のバランスが悪いと、便の量が減り、便秘や停滞便の原因ともなります。



それをほって置くと、「憩室」と呼ばれるポケットのようなものができそこに毒素や停滞便がたまり、ポリープやガンの原因になっていきます。



現在、日本人の大腸ガンが増え続けているのはこの為です。



 魚も動物性たんぱく質なのではと思う人がいるかもしれませんがそこが不思議なもので、魚のたんぱく質で憩室なるものが出来たという症例は無いそうです。



おそらく、脂肪の質の違いからではないかと思います。



肉と魚の違いは、飽和脂肪酸である肉と、不飽和脂肪酸である魚の違いで、ようするに人間より体温の高い動物性たんぱく質は脂肪が多く固まりやすいということです。

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実際、牛や豚は、体温は人間より高い38.5℃から40.0度、鳥は41.5度あります。 つまりその体温の中で丁度よく安定する状態にある動物が低い人間の体に入るとぺタッと固まってしまうということです。



この脂肪が血液をドロドロにします。 そして、このドロドロの血液が血管の中で停滞したり詰まったりするから「血が汚れる」と称しています。



一方魚は、変温動物ですから、通常の状態は、人間より低い体温です。 

魚のもつ脂肪が血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを下げると言われているのもこの為です。

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因みに、馬や鹿の体温はそれほど高くないので、体によいとされています。















それでも俗人ですから、私もお腹いっぱい肉を食べたいときもあります。 その様なときにこの原理原則を知っていれば、肉を沢山食べたときは、明日は控えようとか、食物繊維も沢山取ろうとか、酵素サプリを飲んで分解の補助をしておこうと気付くようになることが大切です。

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