2018年06月14日
満員電車の中のほっこりする話
満員電車の中で、ドアとドアのあいだのスペースに立っていた。
座席の前のエリアに立つのが好きなのだが、もうそのエリアはギチギチで、仕方なく立っていると
道中の駅の停車後、座席列の方から小学生であろう自分の胸の高さまでいかない背丈の子が
スルスルと、こちらへ近づいてきた。
スルスルとは言っても満員電車なので、周りの方が避けながら多少かき分けながらドアに近づいていた。
人がさほど降りる駅でもないので、小学生が自分の立っている、ドアとドアの真ん中くらいの位置にきた頃には、
駅から乗った人が乗り終わりそうになり
たまたま、自分の目の前に小学生が来ても動いていたので
「降りるの?」
と聞いた。
「はい。」
と言うので、ドアに向かって、
「すみませーん!降ります!」
と言うと、
ドアまでのお客さんが綺麗に避けてくれて
道が空いた。
良かった良かった。と思い、安心すると
小学生が
私の目を見て
「ありがとうございます!」
とハキハキと言った。
自分がお礼を言うことがとても下手な小学生だったので
心底すごいと思ったし、
家までの帰路は、仕事帰りなのに
気分がよかった。
私が小学生の頃、通学中に電車で吐いてしまい、
OLさんが、一緒に次の駅で降りてくれて
トイレで服とかを洗ってくれた事がある。
次の日探したが、顔も覚えておらず、お礼も言えなかった。
本当に申し訳ないことをしたし、助けていただいて感謝したので
今後同じことがあれば率先して助けなければ、と思っている。
日々の生活でたまに、見ず知らずの人にすごく感謝することはあるが
忘れてしまうので
書き留めておこうと思った次第。
座席の前のエリアに立つのが好きなのだが、もうそのエリアはギチギチで、仕方なく立っていると
道中の駅の停車後、座席列の方から小学生であろう自分の胸の高さまでいかない背丈の子が
スルスルと、こちらへ近づいてきた。
スルスルとは言っても満員電車なので、周りの方が避けながら多少かき分けながらドアに近づいていた。
人がさほど降りる駅でもないので、小学生が自分の立っている、ドアとドアの真ん中くらいの位置にきた頃には、
駅から乗った人が乗り終わりそうになり
たまたま、自分の目の前に小学生が来ても動いていたので
「降りるの?」
と聞いた。
「はい。」
と言うので、ドアに向かって、
「すみませーん!降ります!」
と言うと、
ドアまでのお客さんが綺麗に避けてくれて
道が空いた。
良かった良かった。と思い、安心すると
小学生が
私の目を見て
「ありがとうございます!」
とハキハキと言った。
自分がお礼を言うことがとても下手な小学生だったので
心底すごいと思ったし、
家までの帰路は、仕事帰りなのに
気分がよかった。
私が小学生の頃、通学中に電車で吐いてしまい、
OLさんが、一緒に次の駅で降りてくれて
トイレで服とかを洗ってくれた事がある。
次の日探したが、顔も覚えておらず、お礼も言えなかった。
本当に申し訳ないことをしたし、助けていただいて感謝したので
今後同じことがあれば率先して助けなければ、と思っている。
日々の生活でたまに、見ず知らずの人にすごく感謝することはあるが
忘れてしまうので
書き留めておこうと思った次第。
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