2017年04月11日
内観
数年前に脳梗塞で左半身不随になりました
自分の身体が自分の思い通りに動かないその不甲斐なさ
それを感じると同時に人は皆、スピリチュアルな存在であることが理解できました
同時に、自分自身の身体を自分でスキャニングできるようになりました
今でも身体のインナーマッスルの一部が機能せずに体幹の維持や濡れたりした床、階段を降りる時に
脳がすごいストレスを感じています
休職から復帰した時、元の職場に戻れず、2時間かけて遠隔地に電車通勤していました
満員電車の乗り降りにすごく緊張してホームから落ちそうになったりもしました
駅の階段の上り下りには手すりを頼り、できるだけ混まない端の車両に乗り
多くの人が行き過ぎるのを待ってホームを歩き始めたりしました
1時間ほど乗車する南武線では車体の揺れに呼吸を合わせ、通勤時にもリハビリを実施していました
電車の窓に映る自分の全身を観て、姿勢やまだ回復していない筋肉を
イメージトレーニングしてきました
左半身が全く動かなくても、はいはいを始める赤ちゃんをイメージできれば
でんぐり返し、肘でのはいはい、つかまり立ち、伝い歩きetcと頭でなく身体で体幹が覚えるのです
それも、24時間、四六時中、寝ても覚めてもさまざまな運動と刺激を享受しながら
普段、人は自分の身体をそんなに意識せず、ほぼ欲望にかまけて生活しています
また、自身のボディにメンテナンスすることなく肉体を酷使してしまっています
肉体は魂の乗り物と頭でわかっていても、ついつい習慣に流されてしまい
いろんなものが、蓄積してしまいます
今回、私が耳鳴りがひどく、突発性難聴と診断されたとき
スピリチュアルに特化された方は
”聞きたくないことがあるんでしょう”
と間髪入れずに指摘されていました
何年か前、私が何もわからずに初めて丸山さんの元をたずねた時
丸山さんも
身体のほとんどが”怒り”に埋められている
盛り土問題ではありませんが
自分自身はストレスに強いと思っていながら
大震災を二つも経験、乗り超えてきているのに
”怒り”で自分自身が体調を蝕まれるとは!?
内観ができるようになると
自分自身の身体の不調、その原因
そのストレスを分析することも可能になってくるのです
B=f(P*E)
組織行動=組織の規範(人*環境)
腐ったミカンは取り除かなければ、組織風土も悪化して結果
チームとしてのパフォーマンスも低下してしまいます
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