2017年09月03日
備えあれば
我が家では非常時に備えて
納戸に水、カセットコンロ、カップ麺、紙類、他食料が少し備蓄されています
家族が3日間生き延びれるように
昨日のテレビだ池上さんは
今までは、3日間だったけど、今は1週間自力で生活できるよう
指導方針が変わった、と言っていました
人生で大震災を2度も経験している私は非常時に強いです
多くの人がパニックになり
何をすればいいか?
わからず、うろたえます
そんな時に本部をつくり、コントロールセンターを立ち上げ
情報の収集と組織、伝達系統を再編することができます
それも、その時、その場にいる人たちだけで!
阪神淡路の時は、阪神高速が倒れ道路がひび割れて凸凹の中を神戸市内の灘区に向かいました(東京から)
ライフラインが落ち電気、水道、ガスがなくなった市内は
よくSF映画に描かれる廃墟のように、真っ暗で寒く
所々で人々がたき火をしているのが唯一の光でした
ブルーシートとたき火で1月の寒さはつらかったでしょう
そして、家族は水道が復旧するまで、給水車に何時間も並ぶことになりました、、
そんな経験から我が家では雨水を日常的に貯めています
飲み水には使えませんが、それ以外の日常生活用水として使えます
そして、東日本の時はスーパーやコンビニの食料品が全て売り切れる事態になります
実際震災直後、関東エリアは通信網も遮断されていたのですが
これは、阪神の時に経験済みなので、公衆電話を利用して地域外の人と連絡をとることが可能です
実際、近畿圏に住む親せきと連絡をとり
2駅隣町に働きに行っている妻には歩いて帰ってくる時に、食パンをできるだけ買ってくるように
連絡ができました
以前は非常食と言えば乾パンだったのですが、今はいろいろな食材で5年保存の効く商品まであります
我が家では、毎年防災の日に食料や水、乾電池他を買いだめして
8月の末から9月にかけて去年のものは消費して新しく入れ替えています
お宅はどうでしょう?
今年はのど飴もストックしようかな?
溶けちゃわないのかな?
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