東京 八王子 高尾山のふもとで
サイキックリーディングでみなさんを
ハッピ―に
進化系瞑想ライフスタイルで
皆さんをラッキーにしている
おもいやリッチセンターの
タニピーです
学生時代
様々な種類のバイトをしてきました
３０種類くらい
家庭教師から始まり
セールスや工場勤務
線路工夫やキャディーまで
ありとあやゆるジャンルや業界のことを
体験してきています
その中で
一番記憶に残っているのは
大学４年の時に
清水港でアルバイトした時のことです
清水港にある大きな冷凍倉庫（-３０度）
そこには清水で生産される
お茶が保管されています
そして
清水港は遠洋漁業の拠点なので
冷凍のマグロが水揚げされます
頭と尾を切り落とされた冷凍マグロが
それでも３メートルくらいあるのですが
それを冷凍倉庫に受け入れたり
代わりに
延縄のエサ用の鯖やムロアジを
出荷したりしていました
私は
ギャフ（長さ３０センチくらいの手カギ）を持たされて
冷凍トラックへの積み込みの手伝いをしていました
８トンくらいは２人で
積み込みます！
トラックの運転手の中には
ギャフの２本使いで
箱をスパスパと
まるでカマキリのような姿で
自分の冷凍車両に積み込む名人もいました
そこの倉庫の人たちは
工場長以下皆さん優しくて
とても良くしてくれました
暇な時には
スペースで
フォークリフトの運転を練習させてくれました
毎日
社員やスタッフ、業者や運転手の動きを観ていると
仕事の流れが見えてきます
毎朝、学校に行く前に
バイトに行き
社員さんに
朝定食を奢ってもらっていました
マグロを入庫した後には
倉庫の入口を
ほうきで掃除するのですが
凍っている時には
良くわからなかったのですが
工場長が
それ（マグロのかけら）持って帰っていいぞ
というので
事務員さんが新聞紙に包んでくれました
家に帰ると
立派な大トロの柵でした！
ある時は
餌用の鯖がトラックに積み込めずに
何箱か余ってしまいました
すると
工場長が
皆に
欲しいやつ持ち帰っていいぞ
と声をかけるのですが
誰も持ち帰りません
もう飽きているのか？
餌の鯖よりマグロを狙っているのか？
結局
一箱に２０匹くらい入っている鯖を
５箱ももらって帰り
友だちやアパートの住人皆さんに
配ったりしていました
そして年末（冬休み）になると
事態は急変します
系列の加工工場で人手が足りないから
午後も来てくれないか？
と要請が入り
更に大晦日近くになると
夜にも
出荷のトラックが
列を作って
荷出しを待っています
私は夜も要請され
本部の専務まで来て
荷出しをしている状況で
何をすればいいかが解りました
積み込みが終わって
あちこちに散らばっている
鉄製のパレット
それを
空いているフォークリフトでかたずけ
冷凍庫から運び出された
パレットを
次のトラックに横づけして
運転手さんと
積み込みを始めました
積み込みをしていると
専務が
走って来て
私の顔を覗き込みに来ました
誰かと思ったら君か！
専務も見た目はパンチパーマで
強面なのですが
面倒見がよくて
バイトの私を
忘年会や新年にも
呼んでくれました
この新年会が凄くて
料理は
マグロとカニだけ
山もりになったカニを
人生であんなに
食べたことは無いでしょう
就職で上京する時
いつでも戻って来な
と皆さんに言われました
人生で起きる事
その体験が皆さんの魂を磨き刻まれて行くのです
無駄なことなど
一つもありません
今日もラッキーでハッピーな一日をあなたと
おもいやリッチセンター
タニピーでした
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