風が吹けば桶屋が儲かる
という諺があります
江戸時代
風が吹くと、砂埃が舞い
結膜炎や眼球の病気で失明する人がたくさんいました
失明した方はだいたいが
マッサージ師(あんま)か三味線弾きになったそうです
三味線弾きが増えると
三味線を作るために
猫が使われて
結果、猫が減るのでネズミが増える
ネズミが増えると
ネズミは桶をかじるので
桶が痛み、桶の需要が増える
だから、桶屋が儲かる
という今の人にはなかなかことわざの意味がわからない感じになっています
それでは、効率的キャリアウーマンの皆さんに質問です
雹(ヒョウ)が降ると、何屋さんが儲かるでしょう?
皆さんなりのハイパーな現代版、ことわざができそうですね!
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