第96回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が6日に各地で行なわれた。
第一試合の流通経済大柏(千葉)と矢板中央(栃木)の一戦は拮抗した展開となった。
前半から矢板中央を攻め立てた流通経済大柏は、
後半にスーパーサブの加藤蓮がスーパーダイレクトシュートを決め、
最終スコア1−0で勝利した。
2年連続での決勝進出を目指す前橋育英(群馬)試合は、
初のベスト4入りを果たした長野県代表の上田西を圧倒する。
前半のうちに3点をリードすると、後半も攻め手を緩めず大量6ゴールで快勝を収めた。
選手の個々の能力、チームとしての組織プレーに力の差がはっきりと出ていました
全国高校サッカー選手権は
未来のJリーガーたちの登竜門です
卒業後、Jリーグのクラブに
入団する選手や各ステージ(U23,U21,U18)
の日本を代表する選手たちもいます
どのスポーツにも言えることですが
練習でできないことを
ぶっつけ本番ではできない
練習でいつもできているプレーが
本番では
様々なプレッシャーにより
出来ないことは
多々あります
そういった面では
サッカーもメンタルなスポーツといえるでしょう
今年は
前橋育英が優勝するでしょう
チームとして完成しています
選手層に加え
昨年、決勝のピッチを経験している
このことが
選手にとって
一番のアドバンテージになります
流通経済大柏vs前橋育英。
この対戦カードは、
昨年行われた平成29年度全国高等学校総合体育大会の準決勝の対戦カードでもあり、
当時は流通経済大柏が1−0で勝利を挙げそのまま優勝しています。
■決勝(8日)
14:20 流通経済大柏 vs 前橋育英(埼スタ)
8日の決勝で、流通経済大柏は10年ぶり2度目、
前橋育英は初優勝を目指します
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