〜　素人予想屋の『競馬スローライフ』　〜

中山金杯はラブリーデイがレコード勝ち。

平均ペースで流れる中を5，6番手で追走。

同じ位置にいて先にねじ伏せにかかったロゴタイプを

追うように進出し、坂上で捕らえました。

もともとスパッと切れる脚はなくジリジリ伸びるタイプ。

今日のようによどみのないワンペースの流れが向きました。

同じことは2着ロゴタイプにもいえると思います。

3着には後方集団から突っ込んできたデウスウルト。

馬群が広がる中、最内をロスなく回ってきました。

前走の重賞2着はフロックではなく、状態はかなりいいのでしょう。



京都金杯はウインフルブルームの逃げ切り勝ち。

好スタートを切ったグランデッツァ、ホウライアキコが控えたため

スタート五分だったウインフルブルームがじんわりとハナへ。

4角手前からグランデッツァに早目に来られ、

直線では一旦前に出られたもののしぶとく盛り返し、

最後はエキストラエンドの追撃も振りきりました。

Aコースに変わり、グリーンベルトを通った恩恵もありましたが、

皐月賞3着の底力を発揮しました。

今後は前走のようにタイトな流れへの対応が課題になりそうです。

2着エキストラエンド、3着マイネルメリエンダも

グリーンベルトをうまく利用して浮上しており、

京都ではしばらくこの傾向を頭に入れておいた方がいいでしょう。



私目線での次走特注馬

中山金杯　☆パッションダンス

1，2着馬の直後からレースを進め、

4角手前では外に出せず馬群の中から直線へ。

前が開くとグイグイ伸びて0.5秒差4着。

1年半ぶりの競馬で大敗した後の2戦目で

この変り身は立派の一言。

間違いなく次走は馬券圏内突入。



京都金杯　☆メイショウヤタロウ

この馬もグリーンベルトの恩恵は受けたとはいえ、

若干長めのこの距離で0.6秒差6着。

5走前まで遡っても着差は全て1.0秒以内。

少し流れが噛み合えば馬券圏内に突っ込んできそう。

要注意。



それでは、今日の結果です。



中山11R　中山金杯　三連複　フォーメーション

10，12，14　−　10，12，14　−　1，2，3，4，5，10，12，14，16

→　ハズレ　-1,900円

※◎マイネルフロストは6着。

　先行馬の流れとみて3角から早目に進出を開始したが、

　結果的に裏目に出た感じ。

　じっくり溜めて内を突いていればもっと際どく迫れたかも。



京都11R　京都金杯　三連複　フォーメーション

3，4，7　−　3，4，7　−　1，2，3，4，5，7，8，16，17

→　ハズレ　-1,900円

※◎ショウナンワダチは10着。

　位置取りも仕掛けも後手後手になり、

　折角の内枠もグリーンベルトを全く利用できず。

　もっと積極的な競馬をしてほしかった。



収支

-3,800円


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