〜　素人予想屋の『競馬スローライフ』　〜

チャレンジカップはトーセンスターダムが勝ちました。



注目の先行争いはエイシンヒカリがすんなり逃げる展開。

ウインフルブルームは3番手、バッドボーイは中団待機。

エイシンヒカリにとってはそんなに速くないペースの中、

トーセンスターダムは後方2番手の位置取り。

4角でも外にだすことなく馬群の直後で動かず。

直線に入って先に仕掛けた馬が内の馬に併せに行ったことで

進路がパックリと開け、距離ロスなく追い出しに入る。

じわじわと差を詰め、坂上から伸び切って勝ちました。

きさらぎ賞以来、勝利から遠ざかっていましたが

馬場、アクシデント、距離と敗因はしっかりしており、

適距離に戻ってようやく実力発揮となりました。

ただ、陣営も言うように、まだ緩いところがある状態。

来年になってパンとしてくれば

体型的にもステイヤータイプと私は思っているので、

距離も克服してくれるのではないでしょうか。



2着にはデウスウルトとフルーキーが同着。

2頭とも道中トーセンスターダムの前で並んで競馬をし、

直線ではデウスウルトが内、フルーキーが外。

先行馬を挟むような形で追い出していき、

坂上ではデウスウルトが一旦先頭に立つも

最後はフルーキーも差を詰めて同着となりました。

デウスウルトは中間に一頓挫あったものの

時計的な裏付けもあり、この好走に繋がったと思います。

フルーキーは長期休養明けからこれで1，1，2着。

まだまだ底も割れていませんし、もっと良くなっていくでしょう。



注目のエイシンヒカリは9着。

道中、楽な逃げに見えましたが、ラスト100mでバッタリ。

これが「重賞の壁」なのでしょうか。

ただ、まだ3歳で無理使いしていないので

クラス慣れすればもっと上にいける器だと思います。

あとは脚質転換をどうするのか。

今後の動向に注目していきたいと思います。



私目線での次走特注馬

☆ダイワマッジョーレ

昨年のマイルCS2着以降は不振が続いていましたが、

とても届かないと思われた位置から

坂上一気の伸び脚で0.3秒差まで詰め寄ってきました。

ようやく復調してきたので、

来春には大きいところでも期待できるのではないでしょうか



それでは、今日の結果です。



阪神11R　チャレンジカップ　三連複　軸1頭流し

1　−　3，4，6，8，10，11

→　ハズレ　-1,500円

※◎アドマイヤタイシは10着。

　エイシンヒカリの直後で脚を溜めるも勝負どころで着いて行けず。

　休み明けのせいなのか、年齢的なものなのか。。。



収支

-1,500円

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