〜　素人予想屋の『競馬スローライフ』　〜

いよいよクラシック最終戦、菊花賞です。



今回の焦点はダービー馬ワンアンドオンリーにあると思います。

2400mのダービーで同世代の大将格・イスラボニータを破り、

同じ距離の神戸新聞杯を後方から捲ってねじ伏せて勝ちました。

金曜日の前売りではトーホウジャッカルが異常人気していましたが、

今日の段階では少し抜けた1人気に支持されています。



本当に大丈夫でしょうか。



まず気になるのは血統。母父にタイキシャトルが入っています。

一部の情報では、横山典騎手が距離不安を漏らしていたとのこと。

やはり、あの切れ味は中距離向きのものなのかもしれません。



そして休み明け時の馬体重。

マイナス体重でトライアル解消のヌーヴォレコルトと重なります。

ここはG1。

そこを勝つにはお釣りを残してトライアルを勝つ必要があるということです。



そして、今までの歴史。

毎年取り上げられるのが皐月賞馬とダービー馬の菊花賞成績。

皐月賞と菊花賞を買った馬は三冠馬を除いて8頭いるのに対し、

ダービーと菊花賞を勝った馬はクリフジとタケホープの2頭。

それも、まだ今のレース体系が確立されていない時期の牝馬です。

それだけ、レースの質が違うということなのでしょう。



ならば！



その皐月賞で人気・着差とも

ワンアンドオンリーに勝っていたトゥザワールド。

前走プラス体重で出てきていることは何より。

頭の高い走法が気になりますが、

大舞台での母父サンデーは強力です。

さらに馬体は減らしていたものの、

血統面と状態面からサウンズオブアース。

そして上昇著しいトーホウジャッカル。



大穴は・・・

今回はおそらく超スロー、というのがおおかたの予想。

この心理の逆を行き、積極的なスタミナ勝負ならこの馬。



京都11R　菊花賞　三連複　フォーメーション

2，4，14　−　2，4，14　−　☆，2，4，6，10，12，14，15，17



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