2017年05月28日
宝塚ホテル
宝塚ホテル移転
阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄(大阪市)と阪急阪神ホテルズ(同)は18日、兵庫県宝塚市の宝塚ホテルを宝塚大劇場の隣に移転すると発表した。宝塚歌劇との連携を強め、観劇する宿泊客の利便性を向上する。9月に着工し、2020年春に開業する予定。
新ホテルは宝塚大劇場の西隣(敷地1万2300平方メートル)に建設。地上5階、地下1階建てで、延べ床面積約2万3千平方メートル。129室だった客室は200室に増やす。
一方、阪神間モダニズムの象徴として保存活用を求める市民らの声を受け、宴会場のシャンデリアや、装飾が施された階段の手すりなど、現ホテルの内装の一部は再利用を検討する。切り妻屋根の壁面に描かれている植物モチーフのレリーフや、屋根から突き出す採光用のドーマー窓など外観は復元する予定という。
新築移転先の劇場駐車場は、同劇場北側に新たに計600台分を整備し、9月14日に切り替える。
宝塚ホテルは阪急阪神ホテルズが運営。現在のホテル本館は築90年を超えて老朽化し、耐震化が必要になっていた。現ホテルは解体し、跡地は住宅関連の開発を検討している。
阪急阪神ホールディングス傘下の阪急電鉄(大阪市)と阪急阪神ホテルズ(同)は18日、兵庫県宝塚市の宝塚ホテルを宝塚大劇場の隣に移転すると発表した。宝塚歌劇との連携を強め、観劇する宿泊客の利便性を向上する。9月に着工し、2020年春に開業する予定。
新ホテルは宝塚大劇場の西隣(敷地1万2300平方メートル)に建設。地上5階、地下1階建てで、延べ床面積約2万3千平方メートル。129室だった客室は200室に増やす。
一方、阪神間モダニズムの象徴として保存活用を求める市民らの声を受け、宴会場のシャンデリアや、装飾が施された階段の手すりなど、現ホテルの内装の一部は再利用を検討する。切り妻屋根の壁面に描かれている植物モチーフのレリーフや、屋根から突き出す採光用のドーマー窓など外観は復元する予定という。
新築移転先の劇場駐車場は、同劇場北側に新たに計600台分を整備し、9月14日に切り替える。
宝塚ホテルは阪急阪神ホテルズが運営。現在のホテル本館は築90年を超えて老朽化し、耐震化が必要になっていた。現ホテルは解体し、跡地は住宅関連の開発を検討している。
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