2012年06月04日
福島 浪江高校
今日、ニュースを読んで、ちょっと感動。
福島 浪江高校音楽部のニュース。ニュースにあった写真を載せることはできないけど、
写っている、みんなの笑顔がすごく良い。
浪江高校の音楽部の部員は、たったの7名。
部員を率いる、部長の言葉、
「つらいこともあるけど、私たちは元気に過ごしているって街の皆に伝えたい」
ありきたりの言葉のようにも思えるが、簡単に出せる言葉ではない。
原発事故により、仲良かった友達ともバラバラになり、
一緒に進学できなかった友達もいる。
自分たちの生活を奪った、原発は憎いけど、町には原発や、原発事故収集作業で
生計を立てている家族を持った友達もいる。
複雑な気持ちだと思う。
こんな思いを音楽を奏でることで、まだまだ復興にはほど遠いけど、
若者達が元気に頑張っている姿を見せることが、みんなの力になるのではないかとの思いが
芽生えたそうだ。
逆境にさらされながらも、前を向いて進んでいる、若者にエールを送りたい。
こんな気持ちで進めることができるのは、若者の特権だから。
この記事を書いた、毎日新聞の泉谷由梨子さんに感謝したい。
福島 浪江高校音楽部のニュース。ニュースにあった写真を載せることはできないけど、
写っている、みんなの笑顔がすごく良い。
浪江高校の音楽部の部員は、たったの7名。
部員を率いる、部長の言葉、
「つらいこともあるけど、私たちは元気に過ごしているって街の皆に伝えたい」
ありきたりの言葉のようにも思えるが、簡単に出せる言葉ではない。
原発事故により、仲良かった友達ともバラバラになり、
一緒に進学できなかった友達もいる。
自分たちの生活を奪った、原発は憎いけど、町には原発や、原発事故収集作業で
生計を立てている家族を持った友達もいる。
複雑な気持ちだと思う。
こんな思いを音楽を奏でることで、まだまだ復興にはほど遠いけど、
若者達が元気に頑張っている姿を見せることが、みんなの力になるのではないかとの思いが
芽生えたそうだ。
逆境にさらされながらも、前を向いて進んでいる、若者にエールを送りたい。
こんな気持ちで進めることができるのは、若者の特権だから。
この記事を書いた、毎日新聞の泉谷由梨子さんに感謝したい。
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