時物語

小松から帰ってきたばかりですが、ゲームをします。

ましろ色シンフォニーの続き


序盤から思ったけれどこいつツンデレだな。
実家は良家ででお嬢様で裕福な暮らしをしている。わけではない(紛らわしい言い回し)
訳あって一人暮らしで倹約生活をしている。ボロアパートを借りて激安スーパーの特売品を狙い極力生活費を削っている。
でも、彼女自身にもお嬢様学校の模範というプライドを背負っているせいか、「貧乏」であるということを知られたくなかったが…新吾たちに見られてしまったという皮肉な展開に…。
まぁ、ほかの生徒には知られていない。主人公らにも口止めされている。

中盤になってみう√確定〜。相変わらず紗凪のみう先輩への暴走が止まらない。主人公には、「クズムシ」って言われる始末。
みう先輩は、「ぬこ部」という部活にて、けがをした野生動物の傷の手当てなどをしている。
優しいなぁ〜。手当された動物たちも幸せだろうなぁ〜。


部活の存続のために、体を張って頑張っている主人公の姿に紗凪は、天秤が少しずつ傾いているのかもしれない。
でも、やっぱり新吾に対しての態度が変わってきているような気がする。


ある日、部室の前にオスとメスの仔猫が捨てられていて、飼ってくれる人を探していたが見つからない。仕方なく、部室でしばらくの間面倒を見ようとするが…。



みう先輩はいい人でもあるけれど、卑怯な人でもあるのかもしれない。
命が助かるためなら手段を選ばず捨て身として、自分だけ傷つける。他には、手を出すなと言う。体が持たないよぉ〜。紗凪が憧れたのもわかるような気がする。
紗凪も新吾に「力ずくで認めさせてみろ」と強がりなこと言っているけれど本当は、自分の気持ちに気付いて欲しいのかもしれない。友達以上の関係を。