山形県には、たくさんの川が流れていますが、い
ちばん大きい川は、最上川です。
『100万年も前から流れていたという最上川』
山形県民は、むかしから農業用水や交通路として、最上川を利用してきました。いまでも、大切な水の大部分を最上川から取っています。このように、わたしたちのくらしとむすびつきが強いので、最上川は山形県の「母なる川」と呼ばれています。
長 さ:229キロメートル
川 幅:河口で約380メートル
流域面積:7,040平方キロメートル
なんと、山形県の約76パーセントの土地の水が、
最上川にそそいでいます。
?「流域面積」ってなあに?‥‥
川は地上に降った雨やとけた雪が集まった天然の水路です。その水を集める広さをあらわしたのが流域面積です。
名前の由来
「最上川」という川の名前の由来についてはいろいろな説があります。日本最古の「和名類聚抄」という辞書には「毛賀美」と書かれていて、これは「珍しい岩石の多いところ」という意味をもちます。また、アイヌ語の「もがみ(mo-kamuy)=静かなる神」からきているともいわれています。
西吾妻山で生まれた小さな最上川は、途中400あまりの支川を集めて大きくなっていきます。
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