5月はちょうど木々が緑色に移り変わる頃で、鮮やかな緑がとても眩しく輝いていました。
ちなみに緑のなかに赤茶色の木々が混在しているのですが、これは「春紅葉」と呼ばれる自然現象の一つです。
日本でも見られる場所は限られているそうなので、大変貴重な情景ですね。
穏やかに見える最上川ですが、実は富士川(長野県など)、球磨川(熊本県)にと並ぶ日本三大急流として知られています。
松尾芭蕉も「奥の細道」の中で「五月雨を あつめて早し 最上川」と詠んでおり、これは最上川が猛烈な勢いで流れる様子を表しています。
そびえる山々からは大小さまざまな滝が流れています。
こちら「轡(くつわ)滝」は、源義経が兄の頼朝に追われ、奥州・平泉に向かう際に立ち寄ったという伝説が残っています。
戸沢村が誇る名瀑(めいばく)「白糸の滝」も船からばっちり見ることができます。
「日本の滝百選」にも選ばれているその姿は、その名の通り白い絹糸のよう。
赤い鳥居が滝の荘厳さをより引き立てているような気がしますね。
動画はこちら
https://youtu.be/9jgrKrhLiN4
最上川船下り
http://www.blf.co.jp/
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