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2018年12月03日

危険な地域では木造住宅は建てるべきではない、名古屋に学ぶ

災害に関しては先進的な取り組みをしてきたのが名古屋市だ。
伊勢湾台風がルーツとなっている。
沿岸部のエリアに防災地域ということで災害危険地域を指定している。
このなかでは平屋建てはだめとか木造禁止という言葉が並んでいる。
誰しも災害に強い建物は木造以外だということはわかっているのだ。

名古屋市のHPより、

名古屋市臨海部防災区域建築条例
この条例は昭和34年9月に本市を襲った伊勢湾台風を教訓として、今後このような被害を被らないように「名古屋市災害対策要綱」の防災対策事業の一環として昭和36年6月1日から施行されました。
指定された区域に応じて建築物の1階の床の高さや構造などを規定しています。
http://www.city.nagoya.jp/jigyou/category/39-6-3-2-6-0-0-0-0-0.html

2018年05月24日

建築基準法の12条5項とは?あなたの住宅に検査済み証はありますか?

建築基準法は今では建築確認申請、完了検査といことが当たり前になっているのだが、10数年前までは長らく建築基準法はザル法と言われてきたのは有名な話だが、知らない世代も増えているかもしれない。
中古住宅などの流通の際にも、本来、建築基準法であればあって当然の完了検査自体をしていないという物件は実はごろごろあるというのが現実。
こうしたいわば違法な状態の建物を用途変更や増改築して活用するとなると通常以上の手続きが必要となってくる。確認申請の際にひと手間かけなければならないということになるのだ。
その際に出てくるのが、12条5項なのだ。
以下、ネットで拾った例から見てみると、

参考)コム・ハウスプランニングより、
検査済証のない既存建築物の増改築・用途変更には原則『12条5項の報告』が必要
http://www.com-assist.net/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB/%E6%97%A2%E5%AD%98%E4%B8%8D%E9%81%A9%E6%A0%BC%E5%BB%BA%E7%AF%89%E7%89%A9%E3%80%80%E3%80%9C12%E6%9D%A15%E9%A0%85%E3%81%AE%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%9C/
これにあるように、
12条5項の報告とは、検査済証のない建築物に対して法適合調査を実施し、特定行政庁・建築主事へ報
告するものです。ここでいう「検査済証のない」とは完了検査を受けていない建物の場合に適用されます。

確認申請というのは、建築を始める前に出すものであり、仮に確認申請を申請せずに建物を建て始めてしまったとしても、後から、忘れてました、ということで出し直すことはできないものなのです。
同様に、完了検査をしていないで、検査済み証がないとい建物も、後から完了検査をして検査済み証が出されるというものではありません。
では、そうした建物はどうするのか?
ということで、確認申請とは別の手続きとして、12条5項の報告をするという手続きがあるのです。

これまで、取扱いが公共団体(特定行政庁というのが正確)によって異なっていたので、
平成26年7月に国土交通省が「検査済証のない建築物に係る指定確認検査機関等を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」
というものを公表するというようなことで、既存建築物の取り扱いを促進するように取り組みが始まったばかりというのが今の状況です。

12条5項の報告でその建物が『既存不適格』であることが証明されても、緩和措置にあたらない規定に対しては、現行法に適合させるためにその部分を『是正』する必要があります。これを是正工事といいます。

この意味は、ややこしいのですが、建築基準法は毎年のように改正がされていますので、当時の確認申請時点で適法かどうかということをまず確認して、さらに現行法に適合させる必要がある部分があれば「是正」を求められる場合があり、そのためには是正工事が必要になるというものです。

そして、12条5項の報告が受理されて初めて、新築ではなく、用途変更や増改築のための確認申請が申請できるという流れなのです。

実際は、いまでも多数の建物について完了検査を済ませて検査済み証がないものが存在している状況です。
こうした建物は確認申請が必要となる用途変更や増改築(規模による)が行われないままでは、そのまま放置されている状況です。
もちろん、完了検査を受けていないので建築基準法に適合した建物と言うことはできません。
行政としては、こうした建物の存在は把握をしているので、検査済み証のない建物に対して、理屈としては12条5項の報告を求めることは可能です。
ただ、あまりに数が多いので、こうした建物は放置されているというのが現状です。
実際、あなたの住宅についても、確認済み証がない建物かもしれません。
その場合は用途変更や増改築、また、売買をするときなどに思わぬ出費がかかったり、確認申請ができなかったりすることがあるので、何かの機会に調べておくのがいいでしょう。

2018年05月16日

素人の木造住宅の初期消火は命を落とす元となりかねない現実、初期消火活動は果たして有効なのか?

住宅から火が出て、焼け跡から遺体がでているのだが、消火活動をしていたことが目撃されている。
素人が有効な消火活動をするのは困難だ。
下手に火に近づくと、高温の煙を吸い込んでしまうのもそうだし、仮に天井まで火が届いているようだと、とても消火できず、逃げられなくなる。
大地震の際には家から飛び出るのが安全だというような話が、実は、震度6強などではとても歩けないということがある。
同様に、火が出た場合に初期消火をするようにという話があるが、これもあくまで火が天井まで上がっているような場合は何もできない。逃げるしかないのだ。
逃げるタイミングを間違えると死ぬ。
素人による消火は危険を伴う、命を失う可能性があることを、もっと周知しなければならない。

Yahoo!より、
住宅全焼、焼け跡から男性遺体…住人か 消火活動する住人を近隣住民が目撃、その後行方分からず/東松山
5/5(土) 23:06配信 埼玉新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180505-00010007-saitama-l11
記事より、
・5日午前10時20分ごろ、職業不詳小峯忠臣さん(63)方から出火、木造2階建て住宅を全焼
・焼け跡から男性1人の遺体
・遺体は同方1階玄関付近で発見され、目立った外傷はなかった。同方から火が出ているのを近所の男性が見つけ、119番
・出火当時、同方の庭で消火活動している小峯さんを近隣住民が目撃したが、その後行方が分からなくなった

2018年04月23日

岡山市で住宅が全焼して高齢者が1人が死亡

火事は午後4時過ぎに出たものだ。
30分で消し止められたものの、全焼だ。

Yahoo!より、
岡山市で住宅が全焼し1人死亡 71歳の女性とみて身元確認
4/2(月) 12:15配信 KSB瀬戸内海放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00010000-ksbv-l33
記事より。
・1日午後4時過ぎ、岡山市中区中井で煙が見えると女性から通報
・消防が約30分後に消し止めましたが、無職の南相助さん(71)の木造モルタル平屋建ての住宅1棟、約30平方メートルが全焼
・この火事で焼け跡から1人が遺体で見つかりました。南さんは71歳の妻と2人で暮らしていて、出火当時、南さんは外出していた

2018年04月02日

木造住宅は良く燃える、早く燃える、煙ですぐに死ぬ

木造住宅の1階での死亡事故。
木造住宅というのは恐ろしいほどよく燃えるし、その速度は速い。
とても逃げられるレベルのものではない。
しかも体調不良ということであれば、なおさらで、煙に気付いた時には既に逃げるのは不可能だったのだろう。

Yahoo!より、
住宅全焼し1人死亡 住人の61歳男性か 和歌山
3/31(土) 13:07配信 朝日放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00010002-asahibcv-l30
記事より、
・30日、午後6時ごろ、和歌山市杭ノ瀬のパート従業員・田中圭子さん(60)方から火の手が上がり、木造2階建て住宅・約50平方メートルを全焼
・田中さんは外出中で無事
・1階の和室部分の焼け跡から、性別不明の1人の遺体
・田中さんは1年前から、幼なじみの男性(61)と同居、この男性が遺体とみられる
・男性は数日前から体調不良

三宅島で木造平屋建ての空き家が燃えて遺体が発見された

空き家のはずが人がいた。火災で1人が死亡。
自殺か?失火か?
通報から1時間程度で全焼してしまうのが木造の現実。よく燃える、早く燃える、逃げる時間がない。

Yahoo!より、
三宅島の空き家で住宅火災 焼け跡から1遺体
3/31(土) 12:24配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000534-san-soci
記事より、
・30日午後10時15分ごろ、伊豆諸島・三宅島の三宅村伊ケ谷の木造平屋建て住宅から、「火が出て燃えている」と、近隣住民から119番通報
・火は約55分後に消し止められたが住宅が全焼し、焼け跡から男性1人の遺体
・住宅は空き家

木造の倉庫が燃えて隣家の女性が消火に向かって亡くなったのでは?

火事は素人が消すもの?
この思い込みが死を招く。火事は逃げるが勝ちだ。

Yahoo!より、
倉庫が全焼し1人の遺体 隣接住宅の80代ぐらいの女性と連絡が取れず 愛知・豊田市
3/30(金) 19:38配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00179469-nbnv-l23
記事より、
・30日午後2時ごろ豊田市冷田町で「倉庫が燃えている」と119番通報
・火は約2時間後に消し止められましたが、警察によりますと木造平屋建ての倉庫が全焼し焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった
・倉庫に隣接する住宅には80代ぐらいの女性が連絡が取れていない

2018年03月29日

コンセント火災には水を掛けてはいけない

おそらくやってはいけない、コンセントからの煙に対して水を掛けてしまったのだろう。
消火活動は難しく、余計なことをするくらいなら逃げた方が良い。
誰しも命が大切だろう。

Yahoo!より、
住宅火災 足の不自由な男性が死亡
3/27(火) 12:23配信 関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-12230502-kantelev-l36
記事より、
・27日午前4時過ぎ、鳴門市鳴門町の木造2階建ての住宅から「1階の寝室でコンセントから煙が上がっています」と消防に通報
・火は約1時間で消し止められましたが、毛布やベッド、壁の一部などが焼けました。
・火事で部屋で寝ていた福池博昭さん(74)が心肺停止の状態で見つかり、病院に運ばれ死亡
・福池さんは足が不自由だった

木造は良く燃える、早く燃える、高齢者は逃げられずにすぐに死ぬ

木造住宅に高齢者が住むにはリスクが高い。
木造住宅はとにかくよく燃えるからだ。特に古い木造住宅の燃えるスピードは多くの人の予想を上回るスピードだ。
あっという間に木造住宅が燃えてしまうのだ。
逃げるが勝ち、なのだが、つい消火をしてしまったのではないだろうか?

Yahoo!より、
住宅全焼、男性1人死亡/青森・八戸
3/23(金) 10:35配信 デーリー東北新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00010000-dtohoku-l02
記事より、
・22日午前8時半ごろ、青森県八戸市南郷島守上江花沢、無職坂昌裕さん(55)方から出火、木造一部2階建て住宅約250平方メートルが全焼
・焼け跡から男性1人の遺体
・午前9時ごろ、現場近くにいた住民が「家が燃えている」と119番通報、約2時間後に鎮火した。
・近くに住む女性(61)は「火はあっという間に燃え広がった。中で何が起きているのか見ることができなかった」

火事は基本的に逃げるが勝ち!寝起きで消火活動はプロでも無理で素人がしようとすれば死ぬだけ!

火事で人が死ぬパターンは、就寝中、高齢者が煙に巻きこまれて動けなくなって死ぬ、というものだ。
このケースでは高齢者の夫が妻を逃がして、家を消火しようとして亡くなった。
助かった妻も煙を吸い込んで軽傷ということで、せっかく助かった命を無謀にも火事を消そうとして死んでしまったという話。
こうしたことが起こるのは、消防訓練などを素人に行って、火は消せるもの、消火活動はしなければならないものと洗脳しているからだろう。
火事はある程度燃え上がってしまった木造、10分程度で既にアウトだ、の場合は逃げるが勝ちであることはほぼ間違いない。
消火ばかり教えるのではなく、正しい避難、寝ているときに火が出たらほぼ消化は不可能、なぜなら出火から既に数分たって10分近くにすぐなるから、ということをきちんと教える必要があるだろう。
今回の夫の死というのは、消防訓練が原因であると遺族は訴えることが可能だろう。

Yahoo!より、
「お前は逃げろ!」火災で妻を逃し 70歳の夫死亡か
3/22(木) 18:08配信 テレ朝 news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180322-00000049-ann-soci
記事より、
・火の手が上がったのは22日朝、兵庫県朝来市にある古い木造住宅、通報は午前5時半ごろ
・この家に住む70歳の男性からだった。火は約1時間半後に消し止められたが鎮火後、男性は出火時、「お前は逃げろ」と言って妻を逃がして自分は火を消そうと家に残った
・木造2階建ての住宅と倉庫合わせて4棟が全焼。焼け跡からは1人の遺体
・妻は煙を吸い込んで軽傷
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