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2018年04月13日

市が除却費は持たずに景観悪化の木造旅館の土地建物の寄付を受けるという不思議なスキーム

景観悪化のために除却を望む川向の旅館が除却費用を負担するというもの。
土地建物は一旦、会津若松市に寄付される。
寄付後に建物を除却して、更地は観光協会に無償で貸与するというもの。
川向の旅館は景観改善のために除却費用を負担するというものなのだ。
確かにそうしたメリットはあるものの、わざわざ除却費まで負担するというのはちょっと聞いたことがない。
不思議なスキームだ。

Yahoo!より、
旧旅館「高橋館」解体へ 東山温泉
4/5(木) 9:51配信 福島民報
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000847-fminpo-l07
記事より、
・老朽化で倒壊の危険性が指摘されていた福島県会津若松市東山温泉の旧旅館「高橋館」の解体が決まった
・所有者が土地と建物を市に寄付し、市、東山温泉観光協会、旧旅館高橋館の川向かいで旅館「新滝」を運営する「くつろぎ宿」が、解体に向け協定を結んだ
・くつろぎ宿が建物の解体撤去費用を全額負担
・解体後の土地は市が東山温泉観光協会に無償で貸与
・高橋館を巡っては安全面での懸念に加え、景観の悪化が問題になっていた
・旧旅館高橋館は1876(明治9)年に建築され、増築を繰り返してきた。木造3階・地下1階建てで、延べ床面積は約870平方メートル。2013(平成25)年から休業し、所有者の男性と妹が住んでいた。
・危険があるとして市や県は所有者に状態の改善や転居を求め、所有者は昨年10月に市内に転居、今年1月に市に土地と建物の寄付を申し出ていた。
タグ:除却 寄付 旅館
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