2011年10月03日
スターウォーズ
2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト13位はジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』でした。この映画は1997年のアメリカ映画ベスト100では15位でしたので2ランクアップです。
さて、まず第一の問題はこのランクされている「スター・ウォーズ」がどのスター・ウォーズのことか?です。普通にDVDを購入しようとすれば、6巻(アニメのぞく)のスター・ウォーズを見つけることができるわけです。
アメリカ映画ベスト100にランクされている公開年の欄を見ると、19977年となっていますので、当然これは一番最初に公開された作品で、最初は『STAR WARS』とタイトルだけで呼ばれていて、よくみるとどこかにエピソードWって書いてあったような気がするちょっと懐かしい感じのするあれでした。いつのまにか、(最初からだったらしいけど自分は気がつかなかったので)「新たなる希望」というタイトルがついています。
フリークの方にはあたりまえすぎるのでしょうが、忘れやすいので備忘的に記しておきましょう。
公開年/作品名・エピソード名/サブタイトル
1977年/スター・ウォーズ・エピソード4/新たなる希望
1980年/スター・ウォーズ帝国の逆襲・エピソード5/帝国の逆襲
1983年/スター・ウォーズジェダイの復讐・エピソード6/ジェダイの復讐(帰還)
1999年/スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス
2002年/スター・ウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃
2005年/スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐
いやー、6つの作品で28年、30年近くもかかっているのですねえ。
そりゃ最初の作品が懐かしい気がするわけだ。最初の作品の公開の時に生まれた子が、小学生くらいの子供がいるりっぱな大人になっていたりするわけですよ。
おどろきですねえ。このスター・ウォーズ世界の創造主であるジョージルーカスも70歳近いのね(1944年生)。なるほど。
それにしても、逆襲と復讐ですから、なんとなく歴史は繰り返すという感じですかねえ。
自分は、フリークではないですが、一応全部観てます。
個人的に印象に残っているのは、やはり最初の『新たなる希望』と『ジェダイの復讐』ですかねえ。復讐はいつのまにか『帰還』になっているようですが、あの森の惑星のイウォーク族がなかせるよねえ。
『新たなる希望』のほうは、ハン・ソロかな?かっこがいいのか悪いのかよくわからないけど魅力的な海賊。まあレイア姫もきれいなんだかそうでないんだかよくわからないけど、水着になるとちょっとすごいとこがいいですよね。
宇宙海賊は、日本ではキャプテンハーロックやコブラが有名ですが、この2作品は『新たなる希望』の翌年1978年に連載がスタートしたようです。スター・ウォーズの影響でこれらの作品ができたかどうかは知りませんが、受け手の我々がその世界観をすんなり受け入れられたのは、やはりスターウォーズのおかげでしょうかね。
影響と言えば、先日テレビを見ていたらスターウォーズに関するコメントでアナウンサーがスター・ウォーズ以降こういった作品をスペース.オペラと呼ぶようになったというようなことを言っていたのでしたが、下手な作家のせいか、アナウンサーの勉強不足か知りませんがそれは嘘ですよね。
元祖スペース・オペラと言えば、ERB、そう、エドガー・ライス・バロウズの火星シリーズでしょう?
今思い出すと、幽体離脱みたいにして火星に飛んでいくというのは、ちょっと笑えるけど、中学生くらいの時に読んで面白かったなあ、むさぼるように読んだなあ。
あと、地球空洞説の「ペルシダーシリーズ」とかね。バロウズは「ターザン」の生みの親なわけですが、今時の子供はターザンなんて知らないのでしょうか?よくわかりませんが。。。
地球空洞説と言えばリックウエイクマン(元YES)を思い出しますが、SFとロックミュージックは相性が良いと思うのですよ。
クイーンが手がけた『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲とかかっこいいですよね。曲がカッコいいと思って、映画の方もDVDの方も観たのですが、これが、うっ、ちょっと脱力ものでした。
そのうちレビューします。見事なB級いやC級かな。に仕上がっていると思うのですが、これについてはそのうち書きましょう。
このやはり有名なスペース.オペラ『フラッシュ・ゴードン』の映画化を諦めて、ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズシリーズに着手したということですから、それはそれでよかったのでしょう。
もしルーカスが『フラッシュ・ゴードン』をてがけていたら、そっちの方が30年続くシリーズになっていたのでしょうか?
監督:ジョージ・ルーカス
出演:アレック・ギネス キャリー・フィッシャー ハリソン・フォード マーク・ハミル
脚本:ジョージ・ルーカス
『スター・ウォーズ 新たなる希望』
1977年 アメリカ 125分
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さて、まず第一の問題はこのランクされている「スター・ウォーズ」がどのスター・ウォーズのことか?です。普通にDVDを購入しようとすれば、6巻(アニメのぞく)のスター・ウォーズを見つけることができるわけです。
アメリカ映画ベスト100にランクされている公開年の欄を見ると、19977年となっていますので、当然これは一番最初に公開された作品で、最初は『STAR WARS』とタイトルだけで呼ばれていて、よくみるとどこかにエピソードWって書いてあったような気がするちょっと懐かしい感じのするあれでした。いつのまにか、(最初からだったらしいけど自分は気がつかなかったので)「新たなる希望」というタイトルがついています。
フリークの方にはあたりまえすぎるのでしょうが、忘れやすいので備忘的に記しておきましょう。
公開年/作品名・エピソード名/サブタイトル
1977年/スター・ウォーズ・エピソード4/新たなる希望
1980年/スター・ウォーズ帝国の逆襲・エピソード5/帝国の逆襲
1983年/スター・ウォーズジェダイの復讐・エピソード6/ジェダイの復讐(帰還)
1999年/スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス
2002年/スター・ウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃
2005年/スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐
いやー、6つの作品で28年、30年近くもかかっているのですねえ。
そりゃ最初の作品が懐かしい気がするわけだ。最初の作品の公開の時に生まれた子が、小学生くらいの子供がいるりっぱな大人になっていたりするわけですよ。
おどろきですねえ。このスター・ウォーズ世界の創造主であるジョージルーカスも70歳近いのね(1944年生)。なるほど。
それにしても、逆襲と復讐ですから、なんとなく歴史は繰り返すという感じですかねえ。
自分は、フリークではないですが、一応全部観てます。
個人的に印象に残っているのは、やはり最初の『新たなる希望』と『ジェダイの復讐』ですかねえ。復讐はいつのまにか『帰還』になっているようですが、あの森の惑星のイウォーク族がなかせるよねえ。
『新たなる希望』のほうは、ハン・ソロかな?かっこがいいのか悪いのかよくわからないけど魅力的な海賊。まあレイア姫もきれいなんだかそうでないんだかよくわからないけど、水着になるとちょっとすごいとこがいいですよね。
宇宙海賊は、日本ではキャプテンハーロックやコブラが有名ですが、この2作品は『新たなる希望』の翌年1978年に連載がスタートしたようです。スター・ウォーズの影響でこれらの作品ができたかどうかは知りませんが、受け手の我々がその世界観をすんなり受け入れられたのは、やはりスターウォーズのおかげでしょうかね。
影響と言えば、先日テレビを見ていたらスターウォーズに関するコメントでアナウンサーがスター・ウォーズ以降こういった作品をスペース.オペラと呼ぶようになったというようなことを言っていたのでしたが、下手な作家のせいか、アナウンサーの勉強不足か知りませんがそれは嘘ですよね。
元祖スペース・オペラと言えば、ERB、そう、エドガー・ライス・バロウズの火星シリーズでしょう?
今思い出すと、幽体離脱みたいにして火星に飛んでいくというのは、ちょっと笑えるけど、中学生くらいの時に読んで面白かったなあ、むさぼるように読んだなあ。
あと、地球空洞説の「ペルシダーシリーズ」とかね。バロウズは「ターザン」の生みの親なわけですが、今時の子供はターザンなんて知らないのでしょうか?よくわかりませんが。。。
地球空洞説と言えばリックウエイクマン(元YES)を思い出しますが、SFとロックミュージックは相性が良いと思うのですよ。
クイーンが手がけた『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲とかかっこいいですよね。曲がカッコいいと思って、映画の方もDVDの方も観たのですが、これが、うっ、ちょっと脱力ものでした。
そのうちレビューします。見事なB級いやC級かな。に仕上がっていると思うのですが、これについてはそのうち書きましょう。
このやはり有名なスペース.オペラ『フラッシュ・ゴードン』の映画化を諦めて、ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズシリーズに着手したということですから、それはそれでよかったのでしょう。
もしルーカスが『フラッシュ・ゴードン』をてがけていたら、そっちの方が30年続くシリーズになっていたのでしょうか?
監督:ジョージ・ルーカス
出演:アレック・ギネス キャリー・フィッシャー ハリソン・フォード マーク・ハミル
脚本:ジョージ・ルーカス
『スター・ウォーズ 新たなる希望』
1977年 アメリカ 125分
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投稿者:団栗|22:05
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