素押しした革でネームタグを作ってみた
前回、押した素押しでネームタグを作ってみます
革の表はつるっとしていますが、裏側は毛羽立っています
裏側が見えないときは大丈夫ですが、
裏が見える作品の時は、毛羽立ちを抑えておくといいです
まずは、床面仕上げ剤(トコノール)を塗ってしっかり乾かします(半乾きになったら、やわらかい布で拭くと良いそうです)
表革に仕上げ剤が付いてしまうとしみになってしまうこともあるので、表には付かないように・・・
(目止めしてから、革をカットすればもっとよかったです)
革が湿っているうちに、平らにするといいでしょう
この位まで毛羽立ちが抑えられました
端に残った毛羽立ちは、ライターで軽くあぶると落ち着きます
側面に皮革コバ塗り液(バスコ)を塗ります この作業はコバ塗りです(ちなみに側面をコバといいます)
今回はこげ茶色で塗りました いろんな色がありますよ
塗り方のポイント
綿棒やフィルターで塗っていきますが、あまりつけすぎないように注意します
綿棒を回転させながら塗っていくと綺麗に仕上がります
表に付いてしまったら、ティッシュですぐふき取ります
1回で塗ろうとしないで、重ねる感じで塗ります
バスコは固まりやすいので、別容器に少量出して使うといいでしょう
色を付けたくない場合、ここも床面仕上げ剤で処理します
出来ました 色が付き、艶がでました ボサボサ感もなくなりました 次回はタグを使った作品を作ります |
床面仕上げ剤(トコノール) これは大容量
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皮革コバ塗り(バスコ)
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