アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年12月27日

モバイル通信業界の変革

総務省が2020年10月に発表した「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」により、2021年のモバイル通信業界に大きな変革がありそうです。

楽天モバイルが2020年4月より第4のMNOとしてサービスを開始した通話し放題・自社エリア内データ通信上限なしで月2,980円という破格のプラン、"楽天UN-LIMIT"はモバイル通信業界に一石を投じましたが、これまでdocomo、au、softbankのMNO3社はUQmobileやY!mobileといったサブブランドで低価格なプランを提供する一方でメインブランドでの値下げはほとんど行われていませんでした。

そんな中、2020年12月にdocomoが発表した"ahamo"は5分以内の通話かけ放題と20GBのデータ通信を月2,980円で提供するという、メインブランドとしては衝撃の内容でした。ソフトバンクもこれに追従して同等のプラン"SoftBank on LINE(仮)"を発表しています。

これまで多くの方に格安SIM(MVNO)を勧めてまいりましたが、品質とコストを総合的に考えた場合にMVNOを選択するメリットが無くなり淘汰が進みそうです。

今後は2021年以降生き残りそうな、用途別MVNOプランを紹介していきたいと思います。

2019年11月19日

いまさらiPhone 5s(追記)

Androidスマホ歴9年、先日はじめてiPhoneを買いました。iPhoneとはいえ最新のiPhone11ではなくiPhone5sという2013年に発売された4.0インチの小型モデルのdocomo版です(メルカリで3,600円也)。
これまで意図的にiPhoneを避けて来ましたが、Androidをより深く知るにはiOSの事も知らねばなるまい、というモチベーションで購入し、サブ機として使ってみようという試みです。この機種はSIMロック解除の対象外ですが、サイトで確認したところ、LINEモバイルのSIMの動作確認がされていた為購入を決めました。

iphone5s3.jpgiphone5s4.jpg

到着後、Wi-Fiで接続してLINEモバイルのサイトからプロファイルをインストールし、無事アクティベーションができました。想定通りバッテリーが弱っていましたので、互換バッテリーを購入してバッテリー交換をしました。互換バッテリーは、交換用の工具もついて1,500円くらいで購入できます。バッテリーの交換方法については、先人の素晴らしい動画がネット上に多数上がっていますのでここでは割愛しますが、iPhoneのバッテリー交換はそれほどハードルが高くありません。作りがしっかりしているので、細かいネジさえ無くさずに元の位置に戻せればなんとかなります。

iphone5s1.jpgiphone5s2.jpg
これで、新品同様のiPhone5sが完成しました。今回新たに契約したLINEモバイルのデータSIMでサブの電話として活用しながら、iOSについて知ろうと思います。

2021/1/1 追記:
2021/1/1 現在、iOSの最新バージョンが14.3に対してiPhone5sのiOSはバージョン12.5に留まっており、これ以上のバージョンのアップデートは望めません。今後、現在使用できているアプリのバージョンアップ如何によっては、アプリが使用できなくなる可能性があります。例えば、LINEの推奨環境はiOSバージョン12.0以上となっており、iOS10.3.3のiPhone5、5cは既にLINEを正規手段では利用できない状態になっています。これから中古でiPhoneを入手して使用される場合は最新のiOSバージョン14.3が利用可能なiPhone6s以降をおススメします。

My050:無料電話番号を取得する

iphone 5s バッテリー iphone 5c バッテリー 交換キット Gold Bull for iPhone 5s バッテリー 5c バッテリー 送料無料 PSE認証品 取付工具+両面テープ付 1年保証あり 交換用電池 内蔵バッテリー バッテリー交換 交換用バッテリー 互換 バッテリー 交換用工具付き

価格:1,480円
(2019/11/17 14:58時点)
感想(7件)


2018年04月28日

格安スマホ@フィリピン

お久しぶりです。今週フィリピン出張から帰国しました。今回はフィリピンのスマホ(携帯含)事情について書いてみたいと思います。フィリピンに仕事や観光で行かれる方のお役に立てるかも知れません。海外に出張で行く場合にキャリア携帯の海外利用手続きをする手もありますが、現地のプリペイドSIMを購入して利用するのが経済的です。SIMフリーの端末を持っていて、現地の通信周波数に対応している事が前提ではあります。
フィリピンのスマホ事情

フィリピンの給与水準は日本の10分の1(初任給約20,000円/月)ですが多くの人がスマホを持っている印象です。但し、日本のように月契約(ポストペイド)をしている人はほとんどおらず、プリペイドのSIMに必要なプランを追加しながら繋いでいます。プリペイドSIM自体の価格は日本円で約83円(2018/4/25現在)と破格ですが、これだけでは通話もデータ通信もできません。同時に、SIMカードにお金をチャージ(フィリピンではロードと呼びます)する為のプリペイドカードを購入してロードする事で通話、データ通信が可能になります。通話の価格は約14円/分、日本のSMSにあたるTextが約2円/通、で通話は高いので現地の人は音声通話は利用せず、Textを使う事が殆どです。この基本料金がベースですが、日本でいう電話かけ放題、データ通信無制限のようなプラン(フィリピンではプロモと呼びます)もあります。フィリピンの2大キャリアは"Smart"、"Gloobe"です。

smartglobe.png

1ヶ月の滞在プラン

Smart_SIM_package.jpg

今回は、最大手の"Smart"のSIMを購入してみました。自分が利用したマニラのニノイ・アキノ国際空港には、"Smart"と"Globe"の受付カウンターがありましたが、"Smart"の方が対応バンドが多かったので"Smart"を選択しました。そして、選択したプロモは以下の2つ。

  • Unli Call and Text 350
  • GigaSurf 299

smart_promo2.PNG

これで、30日間のフィリピン国内電話かけ放題2GBのデータ通信をゲットしました。SIMの料金を含めても日本円で約1,500円、格安です。操作はすべて店員の方がやってくれます。予め端末の言語を英語にしておくと、スムーズに進めてもらえます。フィリピンのSIMで感心したのは、1つのSIMで3つのサイズ(標準、マイクロ、ナノ)に切り取って使える事です。日本の格安SIMも同じようにすればいいのに。

IMG_20180425_114724.jpg
対応バンド、通信速度など

2大キャリアである"Smart"、"Globe"の対応バンドはこちら。

-Smart
・GSM 900/1800MHz
・3G  850/2100MHz
・LTE 2100MHz

-Globe
・GSM 900/1800MHz
・3G  2100MHz
・LTE 1800MHz

そして、自分の端末honor8の対応バンドはこちら。"Smart"、"Globe"のどちらのバンドにも対応していたので安心しました。

・GSM 850/900/1800/1900MHz
・3G  800/850/900/1700/1900/2100MHz
・LTE 700/800/850/900/1700/1800/1900/2100/2300/2600MHz

実際に使用した"Smart"ですが、空港周辺、マニラ近辺ではLTEが問題なく繋がりましたが、速度はあまり期待しない方が良いです。定番アプリSPEEDTESTで測定してみましたが、下り1Mbpsを下回りました。郊外に出ると、LTEは繋がらなくなり、3Gでも測定を失敗するくらい遅かったです。改めて日本の通信環境の素晴らしさに感謝せざるを得ません。ホテルWiFiが安定していたので、家族との連絡もLINEのビデオ通話でスムーズにできたのが救いでした。

Screenshot_20180422-092423.png


2018年03月04日

テザリング有料化?

2018/3/2(金)にauからテザリングオプションの価格改訂(実質有料化)が発表されました。テザリングはスマホ等の端末を無線LANのアクセスポイントとして利用できる(スマホ等を介してパソコンやゲーム機をインターネットに接続できる)もので、そもそも端末の機能なので有料のオプションであった事が驚きですが。。。これまではキャンペーンの延長で無料で利用できていたとの事。Softbankもauと同様で、契約プランによりますが、2018年3月までは無料2018年4月以降は500円/月になるようです。自分はキャリアから離れて4年は経っていますし、テザリングを使う事がないので高みの見物ですが、同じ通信容量を契約していて使い道によって更に課金されるのはどうなのか、と疑問に思っています。docomoとY!mobileは今のところ無料継続のようですが、今後どうなるか注目ですね。auとSoftbankを利用されている方で、テザリングを使われていない方は今のうちにオプションを外しておく事をおススメします。

2017年10月27日

80%充電のススメ

iPhoneをはじめとして、最近のスマホは電池パックを自分で交換できない仕様になっており、落下や水没等の事故を除けばスマホの寿命=電池の寿命と言っても過言ではありません。スマホに使われる電池は主にリチウムイオン電池ですが、寿命は何で決まるのでしょうか? 主に充放電回数保存状態です。

(1)充放電を繰り返すと徐々に容量が低下し、500サイクルで新品の約50〜70%になる

(2)充電状態が0%、100%に近い状態での放置は電極に負荷がかかり、劣化を早める

(3)高温状態に放置すると電池に負荷がかかり、劣化を早める


上記を踏まえておススメするのは、十分な残量がある状態での継ぎ足し充電を控える、充電は80%程度に抑えて20%程度になるまで使う、夏の車内等の高温な場所に放置しない、です。とは言え実用に堪えなければ本末転倒ですので、自分のスマホの電池性能や使い方に合わせて、できる限り長持ちさせるように心掛けたいものです。

大容量の電池を搭載していれば充電回数を減らす効果が高いので、ピックアップしてみました。個人的にはRAIJINがコストパフォーマンスが高くて気になってます。

FREETEL / RAIJIN(5,000mAh)

【送料無料】 FREETEL RAIJIN シルバー 「FTJ162E-RAIJIN-SI」 Android 7.0・5.5型ワイド・メモリ/ストレージ:4GB/64GB microSIMx1 nanoSIMx1 SIMフリースマートフォン

価格:25,023円
(2017/11/9 00:43時点)
感想(0件)


ASUS / Zenfone3 Max (4,100mAh)

【送料無料】 ASUS Zenfone 3 Max グレー「ZC553KL-GY32S3」・Android 6.0.1・5.5型ワイド・メモリ/ストレージ:3GB/32GB・microSIM×1 nanoSIM×1・SIMフリースマートフォン

価格:26,700円
(2017/11/9 00:46時点)
感想(1件)


FREETEL / Priori4(4,000mAh)

FREETEL Priori 4 [FTJ162D-Priori4] 《納期約1ヶ月》

価格:14,980円
(2017/11/9 00:52時点)
感想(0件)





もくじへ

2017年10月25日

FREETEL通信事業買収の衝撃

数日前、データ通信専用SIMを契約しているFREETEL(プラスワンマーケティング株式会社)から"通信サービスの承継に関するお知らせ"なるメールが届きました。"「FREETEL SIM」をはじめとする通信サービスを平成29年11月1日付で楽天株式会社へ承継する"とのこと。FREETELは佐々木希さんをCMに起用して一躍脚光を浴びましたが、自社で端末を製造、独自のサービスを展開しており、数あるMVNO の中でも将来性に期待していました。私も1年以上お世話になっていて、サービスに多少の弱さを感じつつも、総合的には満足しています。疑問に思って調べてみますと、FREETELのMVNO事業は実は危機的な状況に陥っていたようです(純資産約14億円に対して2017年3月期の営業損失は約54億円)。先行投資が過ぎたのでしょうか? 格安スマホブームの今、500社を超えるMVNO事業者のサービス・価格競争のレッドオーシャンになってきており、生き残りをかけた格安スマホ市場の動向から今後もますます目が離せません。

もくじへ

2016年12月12日

Softbank系MVNO登場への期待

安SIM導入ガイドSoftbank編でも書かせて頂いたように、Softbankは自社回線をMVNOに提供していません。その為、現Softbankユーザーの方が格安SIMを導入しようとすると、SIMロック解除に対応したSoftbank端末をSIMロック解除して使うか、SIMフリー端末等を新たに購入する必要があるわけです。日本通信(b-mobile)がSoftbankユーザー向けにMVNO事業を展開しようとSoftbankに回線接続の申し入れをしているものの、Softbank側から良い回答が得られていない模様です。他大手キャリアやMVNOへの顧客流出を防ぐ為なのか分かりませんが、自由な価格競争の為にも早く実現して欲しいものです。総務省が介入して実現に向けて一歩前進かと思われますが、まだまだ時間がかかりそうですね。

日本経済新聞: ソフトバンクに協議再開命令へ(2016.12.9)続きを読む

2016年11月06日

わが家の通信費

突然ですが、わが家の通信費を紹介したいと思います。
ネット回線は引いていないので携帯・スマホのみですが、直近3ヶ月の月額は次の通りです(10月分は未確定)。

 7月 5,194円
 8月 4,628円
 9月 4,585円


これは夫婦2人分の合計で、1人あたりはだいたい2,500円くらいに収まっているんです。
格安SIMを利用する前までは夫婦ともにSoftbankのスマホを利用していて、2人で15,000円以上が普通でした。

今は2人ともY!mobile(旧ウィルコム)のPHSと格安スマホの2台持ちですが、3ヶ月後のY!mobileの更新月に格安スマホ1台にまとめようと考えていて、最適なプランを調査中です。使い方によって最適なプランが変わりますからね。
今も夫婦でデータの使い方が違う為、別々の事業者・プランを使っています。

【現在利用中の格安SIM】

 ・Freetel
  データ専用(SMS無) 3GB/月 652円/月(2年間のキャンペーン価格)
  → 日によってデータ使用量のバラつきが大きい自分用

 ・OCN
  データ専用(SMS有) 110MB/日 1,102円/月
  → 毎日コンスタントにデータを使う妻用

10月と11月追記
最新記事
記事ランキング
  1. 1. 楽天UN-LIMITに乗換え
  2. 2. 日本通信の合理的20GBプラン
  3. 3. donedone申し込んでみた
  4. 4. ケース別おススメプラン(6):Kさんの場合
  5. 5. 最安値で国内かけ放題
  6. 6. ケース別おススメプラン(3):Rさんの場合
  7. 7. LINEモバイルのLINEデータフリー
  8. 8. no img モバイル通信業界の変革
  9. 9. 最新版:主要MVNOの対応回線一覧
  10. 10. My050:無料電話番号を取得する
  11. 11. no img ケース別おススメプラン(5):自分の場合
カテゴリーアーカイブ
QRコード
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。