棋力向上を目指す詰将棋ブログ

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲１一角　△同玉　▲３三馬　△２二銀　▲２三桂　△２一玉　▲３一歩成　△同銀　▲１一桂成　まで９手詰め 初手に▲３三角や▲３一角、あるいは▲３四桂などが考えられますが、いずれも△２三玉とされたときに後続の手段がなく困ります。 ▲１一角と下から捨てるのが意表の好手で、対して△２三玉には▲３三角成までの詰みがあるため△同玉の一手ですが、そ..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２一馬　△同金　▲１三竜　△１二金　▲２三桂　△２一玉　▲２二歩　△同金　▲１一竜　まで９手詰め ▲１二歩は打ち歩詰めのためできません。そこで初手は▲２一馬と切ります。△同金の一手にじっと▲１三竜と寄るのが好手です。 △１二合なら▲２三桂までのため△１二金とするよりありませんが、以下▲２三桂、△２一玉に▲２二歩が決め手で、後は△..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２一金　△同玉　▲３二銀打　△１一玉　▲１二銀成　△同玉　▲１三歩　△同玉　▲２三銀成　まで９手詰め 初手は▲２一金と捨てる手が正解で、△同玉に▲３二銀打と金と銀を打ち換えておくのがポイント。 以下△１一玉に▲１二銀成として△同玉に▲１三歩が決め手です。ここで▲２三桂成としてしまうと△１一玉で打ち歩詰めの局面となってしまい失敗で..

いよいよ今日から令和がスタートしますね。新時代も変わらずブログを更新していきたいと思います。 ９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲３四桂　△同歩　▲３一銀　△１二玉　▲１一金　△同玉　▲３三角　△１二玉　▲２二角成　まで９手詰め 初手に▲３一銀は有力で、△同玉なら▲１三角以下詰むのですが、△１二玉と寄られると惜しくも詰みません。 そこで▲３四桂、△同歩と３三..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 解答　▲２二銀　△同金　▲３一飛　△１二玉　▲２三馬　△同金　▲３二飛成　△２二金　▲２三歩成　まで９手詰め いきなり▲２三飛は取ってくれればよいのですが△２二歩とされるくらいで届きません。 初手は▲２二銀が正解で、△同玉には▲２三飛と打ち込んでいって早く詰みます。よって△同金の一手ですが、以下▲３一飛と打って△１二玉とされた局面がポイ..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：うまく駒を取る手順を考えてください。 解答　▲２二銀不成　△２三玉　▲１三銀成　△同香　▲１二角　△同玉　▲３四角成　△同と　▲２二金まで９手詰め 初手は▲２二銀不成が正解で、対して△１二玉には▲３四角成と金を入手すれば簡単に詰むので△２三玉の一手です。 そこで▲１三銀成と成り捨てるのが好手です。△同玉には▲３一角以下早詰..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：玉を逃さないように。 解答　▲６三桂　△同馬　▲４一金　△同玉　▲４二銀　△５二玉　▲３三銀成　△５一玉　▲４二竜　まで９手詰め 初手は▲６三桂と捨てるのが正解です。△同銀には▲４二銀〜▲３三銀成以下の詰みがあるので△同馬の一手ですが、そこで▲４一金と寄るのが上手い手順となります。 △同馬には▲６二銀があるため△同玉とする..

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 ９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：角と桂の協力を目指します。 解答　▲１二歩成　△同金　▲１三桂　△同金　▲１一飛　△同玉　▲３三角成　△１二玉　▲２二角成　まで９手詰め ▲１二歩成〜▲１三桂で金を吊り上げてからの▲１一飛の捨て駒が妙手です。 △同玉と取らせて▲３三角成とすれば桂馬と角のコ..

今年最後の出題となります。９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：角を動かすタイミングは？ 解答　▲１三歩　△２二玉　▲２三歩　△同飛　▲２一角成　△同玉　▲２二歩　△同飛　▲３三桂不成　まで９手詰め ▲１四角成のような手では△４二金と飛車を取られてしまいますし、▲２一角成では△２三玉から玉を逃してしまいます。 ▲１三歩〜▲２三歩と叩いて２三の地点を塞いでから▲..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：打ち歩詰めを打開してください 解答　▲１二角成　△同玉　▲２一角　△１一玉　▲２三桂不成　△同歩　▲１二歩　△２二玉　▲３二と　まで９手詰め 打ち歩詰めの形となっていますので、いかにして打開するかが鍵となる問題です。 まずは▲１二角成〜▲２一角と角を打ち換えておくのがポイントで、それから▲２三桂不成と捨てるのが打ち歩詰めを..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：桂馬の打ち場所は？ 解答　▲３一香成　△１一玉　▲２一成香　△同玉　▲３三桂　△１一玉　▲３一竜　△１二玉　▲２一竜　まで９手詰め 実は３三の香が邪魔駒で、これがなければ▲３三桂からの詰み筋があります。 そこで▲３一香成〜▲２一成香と香を消去するのが好手順で、▲３三桂を実現すれば以下は簡単な詰みです。 ９手詰めとして..

９手詰めです。解答は記事内の下のほうに載せてあります。 ヒント：合い駒を考える 解答　▲３一金　△１二玉　▲３二飛成　△２二金　▲同竜　△同玉　▲３三桂成　△同玉　▲３二金打　まで９手詰め 初手▲３二金では△１二玉とされて続きませんので、▲３一金と打ってから▲３二飛成と飛び込みます。 そこで合い駒が問題ですが、飛金以外の駒だと▲２一竜まで、飛だと▲同竜〜▲３二飛までなので金合いの一手で..