2017年09月11日
羽生二冠が永世七冠をめざして竜王戦の挑戦者に。
今年の竜王戦の挑戦者が羽生善治二冠に決まりましたね。
宿命のライバル・渡辺明竜王との対決、そして前人未到の永世七冠への挑戦と話題に事欠かない七番勝負となりそうです。
永世称号の獲得条件は棋戦によって違うのですが、竜王戦においては連続5期か、あるいは通算7期が条件となっています。
羽生二冠はこれまで竜王位を6期獲得しており、今回の竜王戦に勝てば7期目の竜王位となり永世竜王の称号を得ることになります。
永世称号は1つだけでも大変なのに、それを7つも獲得するのはほぼ不可能といってよいでしょう。それを可能にするのが羽生二冠の凄さですね。
竜王位を6期獲得している羽生二冠ですが、過去に竜王戦には13度登場しており7度敗退しています。羽生二冠にしては苦戦を強いられてきた印象です。
6期獲得というのは並の棋士からするととてつもない数字なんですけどね。他の棋戦の驚異的な活躍と比較するとやや物足りない印象がします。
2010年以来、7年ぶりの竜王挑戦となります。苦手意識を払拭し、新たな気持ちで七番勝負に臨むことでしょう。
現在、羽生二冠の通算タイトル獲得数は98期です。
あくまで仮の話なので恐縮ですが、王座の防衛に成功すると99期目となります。そうなると竜王戦は節目の100期目への挑戦というシリーズとなります。
大記録のかかった歴史的な七番勝負となる可能性も十分にありますね。空前の盛り上がりとなるのは間違いありません。
昨年の竜王戦は残念な出来事があり、多くの将棋ファンを落胆させました。今年こそはすべての将棋ファンを感動させるような素晴らしい将棋に期待したいですね!
宿命のライバル・渡辺明竜王との対決、そして前人未到の永世七冠への挑戦と話題に事欠かない七番勝負となりそうです。
永世七冠を懸けて
永世称号の獲得条件は棋戦によって違うのですが、竜王戦においては連続5期か、あるいは通算7期が条件となっています。
羽生二冠はこれまで竜王位を6期獲得しており、今回の竜王戦に勝てば7期目の竜王位となり永世竜王の称号を得ることになります。
永世称号は1つだけでも大変なのに、それを7つも獲得するのはほぼ不可能といってよいでしょう。それを可能にするのが羽生二冠の凄さですね。
竜王戦とは相性が悪い
竜王位を6期獲得している羽生二冠ですが、過去に竜王戦には13度登場しており7度敗退しています。羽生二冠にしては苦戦を強いられてきた印象です。
6期獲得というのは並の棋士からするととてつもない数字なんですけどね。他の棋戦の驚異的な活躍と比較するとやや物足りない印象がします。
2010年以来、7年ぶりの竜王挑戦となります。苦手意識を払拭し、新たな気持ちで七番勝負に臨むことでしょう。
タイトル100期の偉業達成の可能性も
現在、羽生二冠の通算タイトル獲得数は98期です。
あくまで仮の話なので恐縮ですが、王座の防衛に成功すると99期目となります。そうなると竜王戦は節目の100期目への挑戦というシリーズとなります。
大記録のかかった歴史的な七番勝負となる可能性も十分にありますね。空前の盛り上がりとなるのは間違いありません。
最高の番勝負に!
昨年の竜王戦は残念な出来事があり、多くの将棋ファンを落胆させました。今年こそはすべての将棋ファンを感動させるような素晴らしい将棋に期待したいですね!