2018年05月15日
Ubuntu 18.04でROSA Media Playerを使うとき
インストールしたパッケージだけではトリミングできない
こんにちは。
Ubuntu 18.04でROSA Media Playerを使うときにトリミングしたくても出来ませんでした。
何とか解決方法を見つけたので備忘録として書いていきます。
ROSA Media Playerとは
コンテンツの再生だけでなく、動画のトリミングや音声ファイルの作成も出来るプレイアー。
特に動画トリミングは元の動画形式を無劣化でトリミングできるのが良い。
LinuxのほかWindows用(Windows8まで)もある。
ROSA Media PlayerはUbuntu 18.04用のパッケージが提供されていません。
なので使いたいときはUbuntu 16.04用のパッケージをダウンロードしてインストールする必要があります。
こちらがダウンロードページです。
UbuntuUpdates.org
ダウンロードページに32bit用と64bit用があります。
あなたが使っているタイプのbit数に応じてダウンロードしてください。
16.04と18.04ではバージョンが違うのに使えるの?と思うかもしれませんが、ちゃんと稼働したのでOKです。
パッケージをダウンロードしたときにトリミング以外の機能は特に問題なく利用できます。
ただ、あるパッケージをインストールしていないためトリミングが出来ないという事態に陥ってしまいます。
それはMPlayerの関係パッケージとしてMENCODERをインストールしていないためです。
MENCODERとは
Mplayer用のビデオエンコーダ
これをSynapticからダウンロードしてインストールすればトリミングが可能となります。
動画編集するときに元ファイルの動画形式が変更になってしまうアプリケーションがいくつもあります。
できれば無劣化で元の動画形式をキープしたまま不要な部分だけ切り取りたい・・・と思っていた人なら使ってみたらよいでしょう。
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