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posted by fanblog

2019年05月01日

オンラインストレージMEGA(メガ)をUbuntu 18.04で使う

こんにちは。

今回はUbuntuで使うオンラインストレージについて触れていきます。

WindowsやMacOSXに比べてLinuxで使えるオンラインストレージは少ないですが、だんだんと使えるサービスが増えてきている様子です。

  • GoogleDrive(Google)
  • OneDrive(Microsoft)



このふたつは定番ですね。

OneDriveは、本当はLinuxでは公式にはサポートされていないのですが、ちょっとした裏ワザで使うことができます。

UbuntuではかつてUbuntuOneというクラウドサービスが提供されていました。

容量が5GBというやや物足りなさがあるものの、Ubuntuに標準で利用できることに喜びを感じていました。

ほかにCopyというクラウドサービスもありましたが、紹介者ボーナスとして容量が増えていくというものでした。

たしか通常でも無料で15GB利用できたかと思います。

わりと使い勝手も良かったサービスだったのですが、残念ながら提供が終了してしまいました。

Wualaというスイスの会社が開発したオンラインストレージもありましたが、こちらも提供終了してしまいました。

無料で5GB利用できました。

さて前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはMEGA(メガ)です。

なんと無料コースでも50GBという大容量が使えるという気前の良さに驚きます。

インストールボーナスとして容量が20GB追加されます。(期間限定180日)

アカウント登録ボーナスが35GB追加されます。(期間限定30日)

なので、実質的には15GBだけが無期限で使えるということです。

他のクラウドサービスと併用して利用するという方法もあり、かと思います。

MEGAは日本語にも対応しています。

実は何年か前にもUbuntuで使っていたことがあったのですが、少々使いにくさを感じたのでやめていました。

しばらくぶりに再登録したのですが、以前に比べ使い勝手が良くなったと感じたのでこれから利用していく考えです。

インストールすると、システムトレイにアイコンが表示されます。

ネットワークに接続されると自動的に同期化されます。

MEGA

PCだけでなく、モバイルアプリにも対応しています。

Linuxで対応しているディストリビューションは、

  • openSUSE
  • elementary OS
  • Ubuntu
  • Red Hat
  • Raspbian
  • Mint
  • Fedora
  • Debian
  • CentOS
  • Arch Linux


新しいヴァージョンがリリースされるごとに追加されていくものと思われます。

32ビットと64ビットのいずれかを選択できます。

使っているディストリビューションのファイルマネージャーとも統合できますが、どれを見てもNautilus一択です。
(Red Hatは選択できません)
posted by くどうちゃん(弟) at 00:00 | Comment(0) | PC
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くどうちゃん(弟)

2014年8月からスタートしたブログです。
2014年にA8.netに出会い、アフィリエイトの存在を知りました。
その後、各種ネット広告を試したり、ポイントサイトなどを経験。
現在はワードプレスによる別ブログを運営中。
2015年からGoogle AdSenseに参入。
Googleの広告サービスから収益を上げることに難しさを感じながらも継続中。
当ブログではこれまで取り組んだネットビジネスの成果や気になるニュースについても書いています。
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