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2014年07月10日
心にしみる詩・・・・
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED
「悩める人々への銘」
I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey...
「大きなことを成し遂げるために
強さを与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶように
弱さを授かった」
I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things...
「偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
よりよきことをするようにと
病気を賜った」
I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise...
「幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった」
I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God...
「世の人々の称賛を得ようとして
力と成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった」
I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things...
「人生を楽しむために
あらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために
人生を授かった」
I got nothing that I asked for―but everything I had hoped for
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.
I am among all men, most richly blessed!
「求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ」
AUTHOR UNKNOWN, 作者不詳
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「悩める人々への銘」はニューヨーク大学の壁に掲げられている詩です。
南北戦争に従事した南軍の兵士が作ったものと言われています。
1950年代、スティーブンソンは52年56年の大統領選に民主党候補として出馬して二度ともアイゼンハワーに敗北した。失意のさなか田舎の教会でスティーブンソンはこの詩を見つけこの珠玉の言葉によって思慮深い人間に立ち直った。
スティーブンソンは1965年国連大使として次のような演説を残している。
『われわれはみな、旅のみちずれ、小さな宇宙船の乗客
いまにも壊れそうなこの船に、十分な配慮と愛情を注ごう』
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