静岡県静岡市清水区の美少女フィギュア専門店の店長です。
現在、TVアニメ2期放送中のスパイファミリー。
ふと11月に発売されたねんどろいどロイド・フォージャー(定価6500円)がナントカゾンで安売りされていることに気づきました。
そのことをツブヤイたところ、「人気作品でも下がるもんなんですね」とリプライをいただいたので、ネタにさせていただきました。ありがとうございます。
結論から。
受注生産のフィギュアは人気があればあるほど数を作る。
これにつきます。
バンダイみたいに生産数が決まっている割り振り(減数対象)生産とは違い、予約期間内に注文すれば必ずメーカーは作ってくれる。それが受注生産。
そもそも、フィギュアがもっとも売れるのはアニメ1期放送中。
フィギュアなんて一番くじかプライズくらいしか作られていません。メーカーフィギュアの発売には一年くらい時間がかかるためです。
だから、アーニャの一番くじは高額で取引されました。欲しくてもモノがないから。
需要と供給のバランスが崩れていました。
このロイドも2期放送中に発売されましたが、数が作られたせいか、または1期よりも作品の人気が落ちたのか、余って投げ売りされているのは事実。
需要と供給のバランスが反対の向きに崩れています。
ロイドのこの状況から鑑みるに、このあと発売される二体も同じような動きをすると予想しますが。
さて、どうなるでしょう。
以上、人気があっても安売りされるフィギュアの不思議でした。
ねんどろいど SPY×FAMILY ロイド フォージャー ノンスケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア G12950 新品価格 |