2022年06月19日
これからの美少女フィギュアの仕入れについて話そう。
静岡県静岡市清水区の美少女フィギュア専門店の店長です。
売れないと仕入れをしても意味がない。
一句詠んでみました。
身もふたもないと思うかもしれませんが、遊びでフィギュアショップをやっているならいいんです。売れなくても、利益が残らなくてもいいんです。
遊びなら。趣味なら。
けれど、生活がかかっているのなら売れないと生きていけないわけです。仕事で働いて、給料もらえなかったらふつー辞めますよね。それと同じなんです。
だから売れる、売れたという結果には真剣です。マジです。ガチです。
ゆえに、店でいつも買ってくださるお客様はエコヒイキします。
具体的には人気のモデルがたまたま入手できたら、店頭には並べずDMで「良い壺が入りましたぜ、旦那」と先に連絡するくらい。
じゃあ売れるならどんなメーカーでも仕入れるの。売るのかな。
わたしにだってプライドがあります。
たとえ売れたとしてもお客様が喜ばないものは売りません。それが武士は食わねど高楊枝スタイル。
美少女フィギュアでいえば完成度、クオリティがそれにあたります。
クオリティが高ければ良いのか。否、答えはNOです。
どんなに決定版でも売れたとしても、店に利益が残らなければ本末転倒です。
ボランティアになっちゃいます。
あと重要視するのは「たとえ定価超えでも欲しいお客様が存在する」のか。人気があるのかも大切です。
わざわざお客様が県外からでも来てくれるか。
そのために以下の3つを仕入れの優先順位にします。
・クオリティ
・利益が残る
・人気(定価超えでも欲しがるひとがいる)
もともと、この3つを念頭に入れて仕入れをしてきました。
今後はより一層、この3つを重視します。とくに人気の部分。
けれど安心してください。読者様にはわたしが仕入れたモデルをこのブログでお教えいたしますので。
アナタに14年続いたリアルな美少女フィギュア専門店の意地(維持)をお見せしましょう。
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