静岡県静岡市清水区の美少女フィギュア専門店の店長です。
お待たせしました。今夜も「店長のひとりごと」コーナーがやってまいりました。
実はこのコーナーが一番更新していて楽しいのは本当です。
本日、プライム1スタジオさんのデート・ア・バレット 時崎狂三が予約開始しました。
DX版
は1/7スケールながら、なんと定価54890円。これからはますます気軽にスケールモデルが買えなくなります。ファンのあいだでも、より選別が進むでしょう。
ホビー系アフィリエイターの中には、狂三の過去作でプレミアになったフィギュアのオークション落札価格を挙げ、まるで今回の狂三もプレミアになるかのような記事を書いているところがあります。
たとえばアルターの初版モデル。確かに再販されるまではオークションで3万円近くで落札されたでしょう。
しかし、再販されてからは某フリマアプリでは定価以下でしか売れていません。
オークションも定価で入札がありません。
初版が高額だったことは事実とはいえ、過去は過去。情報は常に最新のものに更新しなければいけません。まるで読者を騙すかのような古い情報のみ提供するのはいかがなものでしょう。
ここでわたしが実践している「ビジネスの絶対条件」を紹介します。
好きな美少女フィギュアを扱う専門店とはいえ、ビジネスはビジネス。対価を受け取らねば続けることができません。
ビジネスが成り立つのは、受け取ったお客様が喜ぶこと。
これが絶対条件です。
探していた、欲しかった美少女フィギュア。かつ決定版と呼べるほどのクオリティが高いモデルをお客様にお渡しする。
わたしはそれだけを愚直に守ってきました。だからこそ14年間もリアル店舗が経営できたのです。
そして、その考えはブログ運営も同じ。
クオリティが低い。
お客様が買って後悔する。
そんなメーカーやモデルは、たとえ利益が発生しても紹介しません。
やってる本人が紹介している商品を好きでもない、情報を提供されたお客様が喜びもしないビジネスはビジネスとして成り立たないのです。
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