静岡県静岡市清水区の美少女フィギュア専門店の店長です。
久しぶりに語ってみましょう。
アニメ2期も放送された、ベルファイン製で23年5月発売予定だった【限定販売】虚構推理 岩永琴子 1/7 完成品フィギュア
が発売中止になりました。どうもこのところ発売中止モデルが増えてきたのは気のせいではないでしょう。
原因を考えてみました。
売れない。
これに尽きます。
フィギュアといえど製品です。利益のでる最低生産数もあるでしょう。
ようは、そこまでの予約数が集まらなかったということです。
なぜ予約が集まらなかったのか。
5つの要因を以下に挙げてみました。
・サンプルに魅力がない
・クオリティが期待できなかった
・価格が高くて手がでない、出せない
・マニアの選択眼が厳しくなった
・マニアが発売後の投げ売りを待つようになった
です。
円安で製品価格があがり、それでも毎日のように新作が予約開始しています。
もうマニアの財布も限界を超えています。
だから・・・メーカーやキャラクターによっては今後も同じようなことが起きるでしょう。
個人的に予約を開始し、予約を受けた以上、たとえ利益がでなくても発売してほしいと考えますけれどどどど。
追記
発売中止はメーカーとして予約されたお客様に対して恥ずかしい行為ですし、なによりも信用を無くします。
これが二度も続けば、そのメーカーではお客様が予約しなくなる恐れもあります。
