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2008年11月24日
沖縄県産生ゴーヤー(約2kg)
沖縄県産生ゴーヤー(約2kg)

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沖縄県産生ゴーヤー(約2kg)
価格 2,760円 (税込) 送料別

【ゴーヤーについて】
ゴーヤーは和名をツルレイシと言い、ウリ科の野菜でにがうりとも言われます。苦瓜の名前からも分かるように、その苦味が特徴的な夏野菜で原産は熱帯アジア地方。中国でもよく食べられており沖縄へは琉球王朝時代、中国から入り広まったと言われています。沖縄県では、5月8日をゴーヤーの日、8月5日を裏ゴーヤーの日とし、この3ヶ月間をゴーヤーの販売促進月間としてゴーヤーの普及に力を入れています。
【栄養たっぷりゴーヤー】
なんと言ってもゴーヤーが注目されたのはその栄養価の高さです。まず、ビタミンCが豊富で、一般的にビタミンCの代表とされるレモンと比べてもゴーヤーは約3倍。しかも、熱しても壊れにくい性質を持つために調理してもゴーヤーの栄養をたっぷりと頂くことができます。また、苦味成分の「モモデルシン」が健康食品サプリメントとして注目されています。
【ゴーヤーどんなものを選べばいい?】
持った時にずっしりと重く中身が詰まっていると思われるもの。 GOOD!
濃く鮮やかな緑色をし、ゴーヤーの特徴であるいぼいぼが密集してはりのあるもの。 GOOD!
【沖縄の人にとってゴーヤーとは?】
沖縄の家庭料理ゴーヤーチャンプルーにも見られるように、ゴーヤーは沖縄の代表的夏野菜。苦味が特徴的なこの野菜ですが、この苦味を美味しいと感じてしまうんですよね。一説によると、ゴーヤーと一緒に鰹節を使うことで鰹節のうまみ成分がゴーヤーの苦味によって更に美味しく感じられるそうです。確かに、ゴーヤーチャンプルーにも鰹だしを入れますしサラダにも削り節をたっぷりのせます。甘さを最大限に引き出す為に塩を少し入れることと同じように苦味の存在が美味しさを際立たせる、と考えると苦味にハマるのも納得です。
ゴーヤーのピークになる盛夏は、スーパーや八百屋さんで見られるのは勿論のこと、各家庭で栽培されるこも多いので、ご近所同士、ゴーヤーを配ったりする風景も見られます。


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Posted by スー at 20:54 | 沖縄の食材 | この記事のURL
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