2015年09月15日
ドイツの缶切り
最近はプルトップの缶詰が主流で、日本の若い人は缶切りの使い方を知らない、というか、缶切りって何?って感じだという話を先日聞いたのですが、それをこのドイツで思い出すことになりました。
こちらの缶詰は種類が多くて、どれもおいしいし、サイズも大きくて食べごたえがあるので、夕食によく食べています。そして先日、何も考えずに買った缶詰は、プルトップではありませんでした。
うちに缶切りあったっけ??そう言えば、謎の道具が引き出しに入ってたなー。
片面はこんな感じで、
裏面はこんな。
試行錯誤の結果、夫が使用方法を発見してくれました。
片面の丸いのを上に引っ掛けて、グリップを握る。丸いのが缶に突き刺さる。
その状態で、裏面の黒いつまみをま回していく。
めっちゃ、使いにくい!!!
<追記>
後日、スーパーの台所用品売り場で違う形状の缶切りを探してみましたが、ありませんでした。。。うちにあるのと同じのが、堂々と(笑)並べてありました。
だけど、何回か使ううちに少しコツがわかってきて、グリップを握って丸い刃が缶に突き刺さったあとはあまりグリップは握らずに手を添えるだけにして黒いつまみを回した方が、刃が缶からはずれずに最後までうまくいきます。とは言っても、つまみを回すのはめっちゃ力が必要ですけどね。
日本でも、似たようなのを売っているのを発見してしまいました。興味ある方はどうぞ(笑)
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こちらは電動缶切り。日本に住んでてそんなに缶を開けることないと思いますけど(笑)、長期海外出張にはいいかも。
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