2016年05月17日
リューデスハイムのつぐみ横丁
さて、いよいよ、リューデスハイムのつぐみ横丁へ向かいます。
今いるのが、ホテルのあるザンクトゴアー。そこから渡し船でザンクトゴアーハウゼンへ向かいます。
渡し船乗場は、KDラインとは別の乗場で、車も乗り入れられる、こんなところ。KDラインの乗場から少し東へ行ったところです。
10分おきに往復しているようで、乗車賃は1.7ユーロ。地元の人たちのライフラインですね。
向かいの岸に渡ってみると、さらにのんびり、少しひなびた温泉地みたいな雰囲気!静か!ちょうど、フェリーから日本人観光客の団体が降りてきましたが、乗場前のレストランへ吸い込まれていきました。
わたしたちは、西の方の駅へ向かいましたが、電車が出るのは1時間おきで、次の電車まで50分くらいありました。
で、駅の真ん前のこじんまりしたホテルに併設のレストランへ。ここも、団体客待ちなのかなぁという感じの、がらんとした店でビールをいただきました。途中で夫がトイレに行ったとき、「お手洗い」って日本語で書いてあった、と笑っていました。
電車に乗って約30分。昨日、電車からフェリーに乗り換えたリューデスハイムへ戻ってきました。
リューデスハイムは、このビール王国ドイツの中で、ワインが有名なところらしいです。電車に乗っている間も、ぶどう畑がたくさん見えました。
これは、ブレムザー城。今はワイン博物館になっています。
川沿いにお土産屋さんが並んでいるところを歩いていくと。。。
この見落としてしまいそうな細い路地に、つぐみ横丁があります。
このぶどうのモチーフが横丁のあちこちで見られました。
ゴールデンウイーク中だったので、日本人観光客の姿も見られました。
人気の観光スポットらしいですが、確かにいい雰囲気。ちょっと日本の飛騨高山あたりを思い出しました(笑)
この町で最古といわれるレストラン、Drosselhofで昼食。
屋根の上に鳥の飾りがありますが、これがつぐみ横丁の名前の由来とか。
料理もおいしかったです。
豚の内臓ソーセージとザワークラウト。
サーモンとコロッケ。
今回の旅、なかなか良い料理に当たっています。
食事の後は、レストランから見えたおじいちゃんのあとを追いかけました(笑)オルゴールをぐるぐる回す、帽子からお花が生えた優しそうなおじいちゃんと写真を撮ってもらいました。おじいちゃん子のわたしはちょっとドキドキ(笑)
その後、リューデスハイムの街をしばし散策しました。こぢんまりした街ですが、日本で言うと小京都、って感じでしたね。
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