すみっちの徒然日記

早朝のゴミ出しが大好きだ。

基本、
我が家のマンションは、
曜日や時間に関係なくゴミが出せる。

特にこの季節のゴミ出しは、
キリッとした空気の中、
ウォーキングのようにしてゴミを出しに行く。
（世帯数が多いマンションなので、敷地が広くゴミ置き場まで距離がある）

星が瞬く、
５時台のマンションは、
まだ、そのほとんどが眠りについている。
明かりがついている部屋は、
ぽつんぽつんだ。

誰にも会わないのをいいことに、
大きく手足を振って、
気持ちいいのなんの！

人が寝ている間に、行動している私 ♪

と、いうのも気分がいい。

が、
今朝はただ一つ恐れている事態が起こった。

行きのエレベーターで、
若くイケメンの同乗者に出くわしてしまったんである。
今はやりのトイプードルを抱きかかえ、
これからお散歩にお出かけらしい。

し、しまった・・・。

さすがに、
万、万が一、
誰かに会った時に恥ずかしくないように、
と、
洋服だけは普通に着替えていくのだが、
なんせ、
私の髪は、ベリーショート。
朝は、たいへんなことになっている。
（>>う〜む。よろこんでいる場合ではないのかもしれない。と、私は少し反省した。）


どうせ、誰にも会わないさ

と、今日も適当に、
ペペッ
と水で濡らしただけで出てきたんだった・・・。

しかし・・・
どうみたって、寝起きそのものだ。

んでもって、手にはゴミ袋。

まんま、オバサンだ。

後から乗り込むかたちになってしまった私は、
当然、
イケメン君の前に立つしかなく、

いくらオバサンといえど、
恥ずかしくて消え入りそうになった。

さすがの私も、
深く深く反省してみるべきだ、
と思った今朝の出来事だった。

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